【2034】 三者鼎談(準1級)
「三者鼎談(さんしゃていだん)」
意味は、
三人が向かい合って話をすること。
また、その話。鼎かなえには三本の足がついていることからいう。
「鼎」はものを煮たり、祭器として用いたりする器。
二つの手と三本の足がついている。
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「三者鼎談(さんしゃていだん)」
意味は、
三人が向かい合って話をすること。
また、その話。鼎かなえには三本の足がついていることからいう。
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「沙中偶語(さちゅうのぐうご)」
意味は、
臣下が謀反を企てる談合をすること。
人気のない砂地に集まり、額を突き合わせて相談する意から。
「沙中」は砂の中、人のいない砂地の中。
「偶語」は向かい合って語る、相談する。対話。
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「採菓汲水(さいかきっすい)」
意味は、
厳しい仏道修行のたとえ。
仏に供えるため、木の実を採り、花を摘み、水を汲くむ意から。
「菓」は木の実。
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「金輪奈落(こんりんならく)」
意味は、
「金輪際」に同じで、物事の極限、きわまるところ。
また、どこまでも、とことん。また絶対に、断じての意。
「金輪」は大地の下に三つの層(三輪)があり、風輪・水輪の上にあるとされる、大地のはるか下の金輪の底の意。
「奈落」は地獄のこと。
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「金剛不壊(こんごうふえ)」
意味は、
きわめて堅固で決して壊れないこと。
また、志を堅く守って変えないこと。
もとは仏の身体について言った語という。
「金剛」は金石の中で最も硬いもの。ダイヤモンド。
一説に金・金剛石。
「不壊」は堅く壊れないこと。
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「枯木寒巌(こぼくかんがん)」
意味は、
世俗に超然とした悟りの境地のたとえ。
枯れた木と冷たい岩の意から。
仏教、特に禅宗で「枯木」「寒巌」を、情念を滅却した悟りの境域にたとえる。
また、情味がなく冷淡で取っつきにくい態度・性質などのたとえに用いられることもある。
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「亀毛兎角(きもうとかく)」
意味は、
この世にあり得ないもの、実在するはずがない物事のたとえ。
もとは戦争の起こる兆しをいった。
かめに毛が生え、うさぎに角が生える意から。
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「甲論乙駁(こうろんおつばく )」
意味は、
互いにあれこれ主張して議論がまとまらないこと。
甲の人が論ずると、乙の人がそれに反対するというように議論がいろいろと出る意から。
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「鉤縄規矩(こうじょうきく)」
意味は、
物事や行為の標準・基準になるもののこと。
物事の手本。きまり。
「鉤」は先の曲がったかぎの意。
ここでは曲線を描くための道具。
半規または曲尺という説もあり、その形状は未詳。
「縄」は直線を引くための墨縄のこと。
「規」はコンパス・ぶんまわしのことで、円を描くのに用いる。
「矩」は方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)。
荘子より出典
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「膏火自煎(こうかじせん)」
意味は、
財産や才能などがあることで、かえって災いを招くたとえ。
あぶらの火は燃やすと明るくなり、その力を発揮するが、そのために自らを焼いて燃え尽きてしまう意から。
「膏」はあぶら。
荘子より出典
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「玄裳縞衣(げんしょうこうい)」
意味は、
つるの姿の形容。
転じて、つるの異名。
黒のはかまと白い上着の意から。
「玄」は黒の意。
「裳」はもすそ・したばかま。
「縞」は白の意。また、白ぎぬの意。
「衣」はころも・上着。
蘇軾より出典
この熟語で2000語目になりました。
ココまで続けてこれたのも、皆様の御蔭と、
心よりお礼申し上げます。
これからも、宜しくお願いいたします。
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「月卿雲客(げっけいうんかく)」
意味は、
公卿や殿上人のこと。
また、高位高官のこと。
「月卿」は、もと天子を日に、臣下を月になぞらえて、大臣をいう。
わが国では公卿をいう。
「雲客」は殿上人のこと。
平家物語より出典
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「堅牢堅固(けんろうけんご)」
意味は、
守りが非常に堅く、容易に破られたり動じたりしないさま。
また、堅くてじょうぶなさま。
「牢」は堅い意。
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「賢明愚昧(けんめいぐまい )」
意味は、
賢くて道理に明るいことと、愚かで道理に暗いこと。
「昧」は道理に暗い意。
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「牽衣頓足(けんいとんそく)」
意味は、
非常につらい別れを惜しむことの形容。
もと出征する兵士の家族が、兵士の服にすがり引き留め、足をばたばたさせて別れを悲しむ意から。
「牽衣」は服にすがり引っぱること。
「頓足」は足をばたばたさせる。
地団駄をふむ。
杜甫より出典
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「桂殿蘭宮(けいでんらんきゅう)」
意味は、
美しい宮殿のこと。
「桂」は香木の名。
「蘭」は香草の名。
「殿」「宮」は建物のこと。
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「錦心繍口(きんしんしゅうこう)」
意味は、
詩文の才能にすぐれているたとえ。
美しくすぐれた思いと言葉の意から。
「錦心」は錦にしきのように美しい思いや心をいう。
「繍口」は刺繍のように美しい言葉。
柳宗元の言葉
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「錦上添花(きんじょうてんか)」
意味は、
善美なものの上に、さらに善美なものを加えること。
本来、美しい錦の上に、さらに美しい花を添える意。
よいもの、美しいもの、めでたいことなどが重なることに用いる。
「錦」は美しい綾織物あやおりもの。
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「魚網鴻離(ぎょもうこうり)」
意味は、
求めるものが得られず、求めていないものが得られるたとえ。
求めていたものとは違う意外なものが手に入るたとえ。
魚を捕らえようと網を張ってあったのに鴻がかかる意から。
「鴻」はおおとり。また、大きな雁がん。
「離」は網にかかること。
詩経より出典
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「尭風舜雨(ぎょうふうしゅんう)」
意味は、
尭帝や舜帝のような聖天子の恵みが天下に行き渡っているのを風雨にたとえていう語。
転じて、天下太平の世の意。
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「尭鼓舜木(ぎょうこしゅんぼく)」
意味は、
為政者は人民の諫めの言葉をよく聞くべきことのたとえ。
また、広く人の善言をよく聞き入れるべきことのたとえ。
尭帝の設けた太鼓と舜帝の立てた木札の意から。
「尭」「舜」は尭帝、舜帝のこと。いずれも中国古代の聖天子。
旧唐書より出典
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「挙案斉眉(きょあんせいび)」
意味は、
妻が夫に礼儀を尽くし尊ぶたとえ。
また、夫婦が互いに礼儀を尽くし尊敬して、仲がよいたとえ。
膳を眉の高さまで挙げて、両手でうやうやしくささげ持つ意から。
「案」は膳。
「挙案」は膳を挙げ持つ意で、「斉眉」は眉の高さと同じくしてささげること。
「斉」は等しい意。
後漢書より出典
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「朽木糞牆(きゅうぼくふんしょう)」
意味は、
怠け者のたとえ。
手の施しようのないものや、役に立たない無用なもののたとえ。
また、腐った木には彫刻できないし、腐りくずれた土塀は上塗りができないように、怠け者は教育しがたいことのたとえ。
「朽木」は腐った木。
「糞牆」は腐ってぼろぼろになった土塀の意。
論語より出典
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「九鼎大呂(きゅうていたいりょ)」
意味は、
貴重な物や重要な地位や名声などのたとえ。
「九鼎」は夏王朝の開祖禹王が九つの州(中国全土)から献上させた銅で作った鼎。
それ以来、天子の宝・象徴として伝えられた。
「鼎」は三本足の釜。
いけにえの調理具として、また祭器として用いられた。
「大呂」は周王朝の大廟に供えた大きな鐘のこと。
ともにこのうえなく貴重なもののたとえ
史記より出典
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「鳩首凝議(きゅうしゅぎょうぎ)」
意味は、
人々が集まり、額を寄せ合って熱心に相談すること。
「鳩」は集める意。
「鳩首」は頭を集めることで、人々が集まり額を突き合わせる意。
「凝議」は熱心に議論すること。
「凝」はこらす、集中する意。
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「貴耳賤目(きじせんもく)」
意味は、
伝聞やうわさを軽々と信じて、実際に自分の目で見ているものを信じないこと。
また、伝え聞いた遠くのことや過去のことは重んじるが、身近なことや現在のことは軽視すること。
耳で伝え聞いたことは尊ぶが、実際に目で見たものは軽んじる意から。
「賤」はいやしみ軽んじる意
張衡の文より出典
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「外巧内嫉(がいこうないしつ)」
意味は、
表面上は巧みにとりつくろっているが、内心ではねたんでいること。
「外巧」は外面上美しく巧みに飾り立てていること。
「嫉」はねたむ意。
漢書より出典
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「干将莫邪(かんしょうばくや)」
意味は、
名剣の名。
「干将」は中国春秋時代、呉の刀鍛冶の名。
「莫邪」はその妻の名。
呉越春秋より出典
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「河図洛書(かとらくしょ)」
意味は、
中国古代伝説上の図や文字の「河図」「洛書」。
「河図」は伏羲の世に、黄河から現れた竜馬の背のうず巻いた毛の形を写したという図のこと。
易の八卦の基になったとされる。
「洛書」は夏の禹王が洪水を治めたとき、洛水という川から現れた神亀の背の文字を写したとされる図。
『書経』洪範篇のもとになったとされる。
転じて、得ることが難しい図書のたとえともなる。
「河」は黄河、「洛」は洛水という川。
易経より出典
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「廓然大公(かくぜんたいこう )」
意味は、
心が何のわだかまりもなくからっと広く、少しの偏りもないこと。
君子が学ぶべき聖人の心をいう語。
また、聖人の心を学ぶ者の心構えをいう語。
「廓然」は心がからりと広いさま。
「大公」は大いに公平で私心のないこと。「大」は「太」とも書く。
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「怨親平等(おんしんびょうどう)」
意味は、
敵も味方も同じように処遇すること。
恨み敵対した者も親しい人も同じように扱うこと。
もと仏教語で、敵味方の恩讐を越えて、区別なく同じように極楽往生させること。
「怨親」は自分を害する者と、自分に味方してくれる者の意。
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「鴛鴦之契(えんおう-のちぎり)」
意味は、
夫婦仲のむつまじいことのたとえ。
おしどり夫婦
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「雲竜井蛙(うんりゅうせいあ)」
意味は、
地位や賢愚などの差が非常に大きいことのたとえ。
雲翔る竜と井戸のかえるの意から。
「雲竜」は雲高く翔る竜の意から、高貴または高いことのたとえ。
「井蛙」は井戸のかえるの意で、貧賤または低いことのたとえ。
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「烏飛兎走(うひとそう )」
意味は、
月日のたつのが早いさま。
「烏兎」は月日のこと。
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「烏鳥私情(うちょうのしじょう)」
意味は、
子供が両親に孝行を尽くそうとする気持ち。
烏がひな鳥のときに親に育てられた恩を、大きくなってから返す愛。
烏は親孝行な鳥とされている。
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「烏集之交(うしゅうのまじわり)」
意味は、
相手かまわず結びついた交わり。
利欲のためにすぐに争いを起こす交わり。
管子より出典
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「烏獲之力(うかくのちから)」
意味は、
大変な力持ち。
信の武王の臣下の烏獲は大力の持ち主で、千鈞もの重さのものを持ち上げられると言われたことから。
史記より出典
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「允文允武(いんぶんいんぶ)」
意味は、
文武ともにすぐれていること。
君主をほめたたえる語。
詩経より出典
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「衣履弊穿(いりへいせん)」
意味は、
「衣履」は服や靴。
「弊穿」は破れたり穴が開いている様子で、貧しい人のみすぼらしい服装を指す。
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「乙夜之覧(いつやのらん)」
意味は、
中国、唐の文宗が政務多忙なため、乙夜に読書したことから、
天子が読書すること。
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「一筆勾消(いっぴつひうしょう)」
意味は、
一筆で一気に消し去ること。
これまでの一切を取り消すこと。
「勾」は引くの意。
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「一世木鐸(いっせいぼくたく)」
意味は、
昔、中国では法律などを人々に知らせるときに鳴らした木の舌のある鈴を「木鐸」と言った。
転じて、木鐸は世の人々を教え導くこと。
当世の指導者の例え。
論語より出典
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