【2033】 玉昆金友(2級)
「玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)」
意味は、
他人の兄弟をほめていう語。
すぐれた兄弟の意。
「昆」は兄、「友」は弟。「玉」「金」は珠玉と黄金。
すぐれていることの形容。
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「玉昆金友(ぎょっこんきんゆう)」
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他人の兄弟をほめていう語。
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「虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)」
意味は、
心をむなしくし、公平無私にものを見るたとえ。
また、その心。
人のいない部屋に鏡をかける意から。
「虚堂」は人のいない部屋、何もない部屋。
「懸鏡」は鏡をかけること。また、かけられた鏡。
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「居敬窮理(きょけい-きゅうり)」
意味は、
心を専一にして日ごろの振る舞いを慎み、広く物事の道理をきわめて、正確な知識を得ること。
南宋、朱熹の修養法の二つの大綱。
「居敬」は心を引き締めて怠ることなく、慎み深い態度で日ごろの立ち居振る舞いに注意すること。内的な修養法。
「窮理」は物事の道理をきわめて、正しい知識を得ること。外的な修養法。
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「興味索然(きょうみさくぜん)」
意味は、
興の尽きるさま。関心がなくなりおもしろくないさま。
また、おもしろ味のないさま。
「索然」は尽きてなくなるさま。
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「牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)」
意味は、
妖怪や鬼神。
もとは怪しげでとりとめがなく、幻のような作風・作品のたとえ。どうにも奇妙でしまりがないさま。
また、よこしまなことをするさまざまな悪人のたとえ。
さらに容貌の醜いたとえとして用いられることもある。
「牛鬼」は頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。
「蛇神」は顔が人で身体が蛇の姿をした神。
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「胸襟秀麗(きょうきんしゅうれい)」
意味は、
考え方や心構えが正しく立派なさま。
「胸襟」は胸のうち・心の中の意。
「襟」も心・胸の意。
「秀麗」はすぐれて美しいさま。
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「窮年累世( きゅうねんるいせい)」
意味は、
自分の一生から孫子の代までも。
「窮年」は人の一生涯。
「累世」は子々孫々の意。
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「窮途末路(きゅうとまつろ)」
意味は、
苦境にいて行きづまり、逃れようもない状態。窮地にあって困りはてること。
道がきわまって行きようのない意から。
「窮途」は行きづまりの道。
転じて、苦しい境遇・困窮の意。
「末路」は道の終わり。
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「窮猿投林(きゅうえんとうりん)」
意味は、
困っているときには、あれこれとえり好みなどしている余裕はないたとえ。
貧窮しているときには俸禄や官職などをえり好みしている余裕はないたとえ。
「窮猿」は追いつめられた猿。
「投林」は林に飛び込む意。
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「帰命頂礼(きみょうちょうらい)」
意味は、
地に頭をつけて礼拝し、深く帰依の情をあらわすこと。
心から仏に帰依すること。
「帰命」は仏の教えを深く信じ、身命を投げ出して帰依し従う厚い信心のこと。
身命をささげて仏・法・僧の三法に帰依すること。
「南無」とほぼ同意。
「頂礼」は頭を地につけてする礼。
頭を地につけ尊者の足下を拝する。
「五体投地(ごたいとうち)」ともいい、古代インドの最高の敬礼。
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「気韻生動(きいんせいどう)」
意味は、
芸術作品に気高い風格や気品が生き生きと表現されていること。
また、絵画や他の芸術作品などに、生き生きとした生命感や迫力があり、情趣にあふれていること。
「気韻」は書画など芸術作品にある気高い趣。気品。
「生動」は生き生きとしているさま。また、生き生きとして真に迫ること。
中国六朝時代、南斉の人物画の名手謝赫が、『古画品録』の中で画の六法の第一に挙げたのに始まるといわれる。
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「寛仁大度(かんじんたいど)」
意味は、
心が広くて情け深く、度量の大きいこと。
人の性質にいう語。
「寛仁」は心が広くて情が厚いこと。
「大度」は度量が大きいこと。
小事にこだわらないこと。
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「寒江独釣(かんこうどくちょう)」
意味は、
雪の降る冬の川で一人釣りをすること。
また、その人の姿。
唐の柳宗元の「江雪」の詩で詠うたわれたもの。
多くの画題となっている。
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「汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)」
意味は、
蔵書がきわめて多いことの形容。
本が非常に多くて、牛車に積んで運ぶと牛も汗をかき、家の中に積み上げれば棟木にまで届いてしまう意から。
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「寡聞少見(かぶんしょうけん)」
意味は、
見識が狭いこと。
また、世間知らずなこと。
自分を謙遜するときによく用いる。
「寡」は少ない意。
「寡聞」は見聞の狭いこと。
見聞きしてきたものが少ないということ。
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「禍福得喪(かふくとくそう)」
意味は、
災い、幸い、成功、失敗。災いに遭ったり、幸いに出会ったり、成功し出世して地位を得たり、地位を失ったりすること。
「得喪」は成功と失敗。
また、出世して高い地位を得ることと地位を失うこと
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「寡頭政治(かとうせいじ)」
意味は、
少数の者が権力をにぎって行う独裁的な政治。
「寡」は少ない意。
「寡頭」は少人数の支配者をいう。
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「画蛇添足(がだてんそく )」
意味は、
無用で不必要なものをつけ足すこと。
また、無用なものをつけ足してしくじること。
蛇の絵を描いて、蛇にはない足をたし描く意から。
略して「蛇足(だそく)」ともいう。
戦国策より出典
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「花紅柳緑(かこう-りゅうりょく)」
意味は、
春の美しい景色の形容。また、色とりどりの華やかな装いの形容。
また、人手を加えていない自然のままの美しさのこと。
花は紅に柳は緑の意。
「柳緑花紅(りゅうりょくかこう)」ともいう。
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「寡見少聞(かけんしょうぶん)」
意味は、
見聞が少なく、見識が極めて狭いこと。
「寡見少見(かぶんしょうけん)」ともいう。
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「灰心喪気(かいしんそうき)」
意味は、
がっかりして元気をなくすこと。
「灰心」は火が消えた冷たい灰のように、元気がなくしょげている心。
「喪気」は元気を失うこと。
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「開権顕実(かいごんけんじつ)」
意味は、
仏教、特に天台宗が言う法華経の趣旨で、三乗(悟りを得る三つの方法)
は仮の方便であり、一乗こそが真実の教えであることを明らかにすること。
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「開眼供養(かいげん-くよう)」
意味は、
新たに仏像や仏画を作ったとき、最後に目を入れて仏の魂を迎える法会。
「開眼」は仏眼を開く意。
仏の魂を入れること。
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「外寛内明(がいかんないめい)」
意味は、
他人に対してはここ豊かに優しく対処する反面、自分自身については身の程を知り、自戒すること。
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「飲灰洗胃(いんかいせんい)」
意味は、
心の奥底から悔い改めて再出発すること。
心底から改心するたとえ。
灰を飲んで胃中の汚れをきれいに洗い清める意から。
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「海角天涯(かいかくてんがい)」
意味は、
「海角」は海のすみ、さきの意で、天のはて、海のすみ、すなわちはるか彼方に遠く離れていること。
さいはての地。
「天涯海角」ともいう。
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「温良恭倹(おんりょうきょうけん)」
意味は、
他人には暖かく優しく、相手を尊んでかつ出しゃばらない様に接すること。
論語より出典
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「王侯将相(おうこうしょうしょう)」
意味は、
王や諸侯、将軍、宰相など国の重要人物、また高貴な身分のこと。
史記より出典
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「往生素懐(おうじょうそかい)」
意味は、
仏教に帰依し、現世を去って極楽浄土に生まれ変わりたいという平素からの願い。
「往生」は現世を去って、極楽浄土に生まれ変わること。
「素懐」は平素からの思い・願い。
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「英俊豪傑 (えいしゅんごうけつ)」
意味は、
多くの人並みはずれた才能や能力をもつすぐれた人物。
「英俊」「豪傑」ともに、人並みはずれて秀でていること。
また、その人。
淮南子より出典
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「雲泥万里(うんでいばんり)」
意味は、
非常に大きな差異のたとえ。天と地ほどかけ離れていること。
天にある雲と地にある泥では、万里もかけ離れている意から。
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「韻鏡十年(いんきょうじゅうねん)」
意味は、
理解することが、きわめて難しいこと。
「韻鏡」が難解で理解するのに十年はかかる意から。
「韻鏡」は、唐末の漢字の音韻を研究し図示した書。
鎌倉時代に伝わり、江戸時代になって漢字音研究に利用された。
「一筆抹殺(いっぴつまっさつ)」
意味は、
すべてを消し去ること。
帳消しにすること。
よく考えることなく、軽率に過去の美点や功績をすべて消し去ってしまうこと。
「抹殺」は消してなくす、塗り消す意。
人や物事の存在を否定すること。
「殺」は助字。
「一刀三礼(いっとうさんらい)」
意味は、
仏像などを彫る態度が敬虔であること。
仏像を彫刻するとき、ひと彫りごとに三度礼拝する意から。
「一刀」はひとたび刀を入れる、「礼」は礼拝する意。
写経では「一字三礼」、仏画では「一筆三礼」という。
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「一朝富貴(いっちょうのふうき)」
意味は、
急に富貴な身分になること。
成りあがり者、成金。
「一朝」はある朝突然に、思いもよらずにわかにの意。
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「一殺多生(いっせつたしょう)」
意味は、
仏教用語。
一人の悪人を犠牲にして、多数の者を救い生かすこと。
多くの人を生かすには、一人を殺すのもやむを得ないということ。
「多生」はたくさんの人を生かすこと。
「殺」は「さつ」とも読む。
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「一韻到底(いちいんとうてい)」
意味は、
古詩における韻の踏み方一つで、一つの韻をはじめから終わりまで用いること。
「到底」は最初から最後まで一貫しての意。
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「暗香疎影(あんこうそえい)」
意味は、
どこからともなく漂いくる花の香りと、月光などに照らされて、まばらに映る木々などの影の意。
多く梅の花や梅の木についていう。
「暗香」はどこからともなく漂うよい香り。
また、暗闇くらやみの中に漂うよい香り。
花の香り、特に梅花の香りをいうことが多い。
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