【2609】 沈思凝想(3級)
「沈思凝想(ちんしぎょうそう)」
意味は、
雑念を払って物事を深く考え、静かに想念をこらすこと。
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「沈思凝想(ちんしぎょうそう)」
意味は、
雑念を払って物事を深く考え、静かに想念をこらすこと。
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「朝種暮穫(ちょうしゅぼかく)」
意味は、
朝に作物を植えて、暮れには収穫すること。
期間の短いことから、方針が定まらないことをたとえる。
また、慌ただしいさま。
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「朝衣朝冠(ちょういちょうかん)」
意味は、
朝廷に出仕するときに着る衣服やかんむり。
君主や臣下の公式の服装のこと。礼服。
「朝衣」が衣服、「朝冠」がかんむり。
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「鋳山煮海(ちゅうさんしゃかい)」
意味は、
山の銅を採掘して銭を鋳、海水を煮て塩を造る意。
山海の産物が豊富であること。
また、多くの財貨をたくわえるたとえ。
自然の資源を開発することに長たけているたとえにも用いる。
「鋳山」は山の銅を採り、それを溶かして貨幣を造ること。
「煮海」は海水を煮て塩を造る意。
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「忠魂義胆(ちゅうこんぎたん)」
意味は、
忠義を重んじ守る心のこと。
「忠魂」は忠義ひとすじの心。
「義胆」は正義を重んじる精神の意。
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「知足不辱(ちそくふじょく)」
意味は、
自分の分ぶんを知り、それで満足をすれば辱めを受けないということ。
「知足」は足ることを知る意。分をわきまえて欲をかかないこと。
「不辱」は恥辱を受けないということ。
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「知小謀大(ちしょうぼうだい)」
意味は、
見識が浅いにもかかわらず、大きなことを企てること。
自分の力を考えず、むやみに大きな計略をめぐらすこと。
「知小」は知力が乏しいこと。
「謀大」ははかりごとが大きいということ。
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「築室道謀(ちくしつどうぼう)」
意味は、
余計な意見ばかり多くてまとまらず、物事がなかなか完成しない、また、結局失敗することのたとえ。
「築室」は家を建てること。
「道謀」は道を行き来する人に相談すること。
家を建てようとして道行く人に相談していると、いろいろな意見があって一定の見解がなく、決着できないことから。
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「断簡零墨(だんかんれいぼく)」
意味は、
ちょっとした書き物や、きれぎれになった書き物。
文書の断片。
「断簡」はきれぎれになってしまった文書。
「零墨」は一滴の墨のことで墨跡の断片の意。
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「胆大心小(たんだいしんしょう)」
意味は、
大胆でいて、しかも細かな注意を払うさま。
「胆」は度胸。「心」は気くばりのこと。
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「胆戦心驚(たんせんしんきょう)」
意味は、
恐怖で恐れおののくこと。
また、臆病おくびょうなこと。
「胆」は肝臓・きも。
「心」は心臓のこと。
ここでは、ともに心の意。
「戦」は恐ろしくて震える、おののくこと。
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「丹書鉄契(たんしょてっけい)」
意味は、
天子が功臣に与えた、鉄に朱で書いた誓文せいもんのこと。
「丹」はあか、深いあかいろ。
「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。
これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証となった。
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「多謀善断(たぼうぜんだん)」
意味は、
よく考えて、物事を上手にさばき処置すること。
「謀」は考えをめぐらすこと。
「善断」はうまく処置すること。
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「多情多恨(たじょうたこん)」
意味は、
感じやすい気持ちをもっているために、恨みや悔い、悲しみに思うようなことも多いこと。
「恨」はうらむ、憎む意。
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「託孤寄命(たくこきめい)」
意味は、
父に死なれ、幼くして即位した君主の補佐を頼み、国政をゆだねられる重臣のこと。
国の大事を信頼してまかせること。
また、それができる人のこと。
「託」は頼む、ゆだねる。「孤」は父をなくした者。
「託孤」は孤児を頼む意。
「寄命」は政治をゆだねること。
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「択言択行(たくげんたくこう)」
意味は、
善悪を区別して選び抜かれるべき言葉と行いのこと。
「択言択行無し」と用いられ、善悪の区別をつける必要のない言行の意で、すべて道理にかなった立派な言行のこと。
また、選択された言葉や行い。
「択」は善悪を区別して、よいものを選びとる意。
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「大法小廉(たいほうしょうれん)」
意味は、
すべての上下の臣が皆忠義で善良であること。
大臣は法を守り、小臣は清く正しく、国家に対して忠節を尽くすこと。
臣下の心得をいう。
「廉」は清く正しいこと。
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「大声疾呼(たいせいしっこ)」
意味は、
大声で激しく叫ぶこと。
「疾呼」は激しく呼び立てる意。
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「大処着墨(たいしょちゃくぼく)」
意味は、
大事なところから墨をつける意。
絵や文章を書くに当たって、まず最も大事なところを押さえてから筆をおろすこと。
最も大切なポイントを押さえて物事を行うたとえ。
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「大慈大悲(だいじだいひ)」
意味は、
広大無辺な仏の慈悲のこと。
大慈悲。
「大慈」は仏が衆生を救う大きな慈しみ、「大悲」はその慈悲の心の意。
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「滞言滞句(たいげんたいく)」
意味は、
言葉にばかりこだわっていて、生きた真実が理解できないこと。
「滞」はこだわる意。「言」「句」はともに言葉のこと。
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「粗製濫造(そせいらんぞう)」
意味は、
いい加減な作り方の質の悪い製品を、むやみやたらに数多く作ること。
「粗製」は粗末な作り方、「濫造」は無計画に大量に物を作ること。
「濫」は「乱」とも書く。
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「騒人墨客(そうじんぼっかく)」
意味は、
詩を作ったり書画をたしなんだりする風流な文人のこと。
「騒人」は「離騒りそう」の作者で楚その詩人屈原くつげんおよびその一派のこと。
転じて、広く詩人を指す言葉となった。
また、風流を解する人の意。
「墨客」は書画や文筆に巧みな人。
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「双宿双飛(そうしゅくそうひ)」
意味は、
夫婦の仲がよく、常に離れることがないこと。
「双」はつがいのこと。
「宿」は住むこと。つがいが一緒に住み、一緒に飛ぶという意。
雄と雌が寝るときも起きているときも、いつも寄り添って一緒にいること。
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「絶巧棄利(ぜっこうきり)」
意味は、
巧みに作られた機械や道具など便利なものを捨てて、自然の生活に戻ること。
「絶巧」は人の力で巧みに作られたものを絶つこと。
「棄利」は便利に作られたものを捨てること
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「是生滅法(ぜしょうめっぽう)」
意味は、
生命のあるものは、いつかは必ず滅びて死に至るということ。
この世のすべてのものは、常にとどまることなく移り変わり、生きているものは必ず死ぬという考え方。
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「粗衣粗食(そいそしょく)」
意味は、
質素な暮らし、貧しい生活の形容。
「粗」は粗末、質のよくないこと。
「衣」「食」は生活の基本。
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「先憂後楽(せんゆうこうらく )」
意味は、
常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。
北宋の忠臣范仲淹が為政者の心得を述べた言葉。
転じて、先に苦労・苦難を体験した者は、後に安楽になれるということ。
「憂」は心配すること。
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「千辛万苦(せんしんばんく)」
意味は、
さまざまな苦労や困難をしていくこと。
また、そうした苦しみ。
「千」「万」は数の多いことを示す。
「辛苦」が千も万もあるという意。
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「千呼万喚(せんこばんかん)」
意味は、
何度も何度も大声で呼びかけること。
何度も促したり招いたりすること。また、繰り返し叫ぶこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
「呼」「喚」はともに大声で呼び叫ぶこと。
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「斉紫敗素(せいしはいそ)」
意味は、
知者が事を行えば災いを福に変じ、失敗を成功に転じることのたとえ。
斉の国でもてはやされた紫色の絹も、もとは粗末な古い白絹を染め直したものであるの意から。
「斉紫」は中国戦国時代の斉の国で産出した紫色の布地。
「敗素」は古い白絹。
敗素を紫地に染めただけで、斉紫は値段が十倍にもなったといわれる。
戦国策(燕策)より出典
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「潜移暗化(せんいあんか)」
意味は、
環境や他人からの影響を受けて、いつの間にか自分の性質や考え方が変化していること。
「潜」も「暗」もひそかに、しらずしらずのうちにの意。
「移」「化」は移り変わる、感化される意。
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「摂取不捨(せっしゅふしゃ)」
意味は、
仏がこの世の衆生、生きているものすべてを見捨てず、仏の世界に救い上げること。
「摂取」はその慈悲心で衆生を仏の世界に救うこと。
「不捨」は仏がどのような生き物をも見捨ててしまうことはないということ。
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「節倹力行(せっけんりっこう )」
意味は、
むだ遣いをやめて費用を減らすことに努め励むこと。
また、倹約に努め励み行うこと。
「節倹」は節約と倹約で、むだな費用を減らすこと。
「力行」は「りょっこう」とも読み、努力して行うこと。
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「世運隆替(せうんりゅうたい)」
意味は、
世の中のなりゆきが、時代が移るに従い、盛んになったり衰えたりすること。
「世運」は時代のなりゆき、世の回り合わせ。
「隆」は盛んになること。
「替」はすたれる、衰えること。
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「清淡虚無(せいたんきょむ)」
意味は、
清潔かつさっぱりしていて、ものに対する執着がないこと。
「清淡」は清くさっぱりしている。
「虚無」は何もない状態。ここでは物欲のないこと。
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「随感随筆(ずいかんずいひつ)」
意味は、
思うまま感じるままに書き付けること。また、その文。
「随感」は感じるままに、思うままにの意。
「随筆」は筆にまかせて、筆のおもむくままに書き記したもの。
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「随類応同(ずいるいおうどう)」
意味は、
相手の能力や性質に応じて、それ相応に指導すること。
仏が人の心や性格や素質などの種類に応じて、説法・教化を施す意。
「随類」は種類にしたがうこと。
「応同」は同じ仲間に応こたえる意。
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「寸善尺魔(すんぜんしゃくま)」
意味は、
この世の中には、よいことが少なく悪いことばかりが多いたとえ。
また、よいことにはとかく妨げが多いこと。
「寸善」は一寸の善で、少しばかりのよいこと。
「尺魔」は一尺の悪いこと。
一尺は一寸の十倍の長さで、「寸善」より「尺魔」のほうが多い意。
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「酔生夢死(すいせいむし)」
意味は、
何もせずに、むなしく一生を過ごすこと。
生きている意味を自覚することなく、ぼんやりと無自覚に一生を送ること。
酒に酔ったような、また、夢を見ているような心地で死んでいく意から。
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「受胎告知(じゅたいこくち)」
意味は、
キリスト教で、天使ガブリエルがヨセフのいいなずけ聖母マリアを訪れ、キリストの身ごもりを告げたこと。
古くからキリスト教美術のテーマの一つ。
「受胎」は身ごもること。
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「寂滅為楽(じゃくめついらく)」
意味は、
迷いの世界から離れた心安らかな悟りの境地が、楽しいものであるということ。
「寂滅」は煩悩の消え去った究極的な悟りの境地。
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「慈母敗子(じぼはいし)」
意味は、
教育は時には厳しさが必要であることのたとえ。
母親が慈愛にあふれて甘すぎると、かえって放蕩な子ができる意から。
「慈母」は慈愛に満ちた母で、ここでは度を過ぎて甘い母のこと。
「敗子」は家をやぶる子の意で、放蕩な子のこと。
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「辛労辛苦(しんろうしんく)」
意味は、
つらい目にあって、非常に苦労すること。
「辛労」「辛苦」はともに、たいへん苦しむこと。
非常につらい思いをすること。
「辛労辛苦」は、「労苦」を分けて、それぞれに「辛」を加えた語。
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「薪尽火滅(しんじんかめつ)」
意味は、
人が亡くなること。
「薪尽」はたきぎがなくなること。
「火滅」は火が消える意。
仏教で釈迦の入滅のことを言ったもので、そこから人の死をいう。
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「進取果敢(しんしゅかかん)」
意味は、
みずから進んで積極的に事をなし、決断力が強く大胆に突き進むさま。
「進取」はみずから進んで事をなすこと。
「果敢」は決断力が強く大胆に物事を行うさま。
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「神算鬼謀(しんさんきぼう)」
意味は、
人知の及ばないような、すぐれた巧みな策略のこと。
「算」も「謀」もはかりごと・計略のこと。
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「諸説紛紛(しょせつふんぷん)」
意味は、
いろいろな意見が入り乱れて、まとまりがつかないさま。
また、さまざまな憶測が乱れ飛んで、なかなか真相がつかめないさま。
「紛紛」は入り乱れたさま。
「紛紛」は「芬芬」とも書く。
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「焦心苦慮(しょうしんくりょ)」
意味は、
心を痛めて、あれこれ思いをめぐらし悩むこと。
「焦心」は気をもむこと。
「苦慮」は心を悩まし考えること。
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「相如四壁(しょうじょしへき )」
意味は、
司馬相如は若いころ非常に生活に困り、家はただ四方の壁しかなかった故事。
後に相如は武帝に重用された。
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「生者必滅(しょうじゃひつめつ)」
意味は、
この世に生を受けた者は、必ず滅び死ぬものであるということ。
人生の無常をいう。
「生者必滅、会者定離は世の習い」(『平家物語』)のように、会者定離と対にして用いられることも多い。
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「殊塗同帰(しゅとどうき)」
意味は、
手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。
行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。
「殊」は異なること。「塗」は「途」に同じで、途中・みち。
「帰」は帰着するところ。目的。
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「車載斗量(しゃさいとりょう)」
意味は、
数量の非常に多いことのたとえ。
また、多くあっても、すべて平凡であることのたとえ。
車に載せ、ますではかる意から。
「斗」は量器のとます・ます。
「量」ははかる意。
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「雌伏雄飛(しふくゆうひ)」
意味は、
人に付き従い、低い地位に甘んじていることと、盛んに活躍すること。
また、将来を期して人の下に従い、低い地位に甘んじ、やがては大いに羽ばたき活躍すること。
「雌伏」は雌鳥が雄鳥に従い伏す意。転じて、人に付き従うこと。
低い地位に辛抱していること。
「雄飛」は雄鳥が飛ぶように、盛んに活躍すること
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「衆口一致(しゅうこういっち)」
意味は、
多くの人の意見や評判がぴったり合うこと。
「衆口」は多くの人の口から出る言葉。
「一致」は一つになる意。
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「子建八斗(しけんはっと)」
意味は、
中国六朝時代、宋の謝霊運が三国時代の魏の曹植の詩才を賞賛した語。
天下の才能が一石あるとすれば、曹植の詩才は一人で八斗を有するという意。
「子建」は曹植の字。
「斗」は容量の単位。一石は十斗。
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「三綱五常(さんこうごじょう)」
意味は、
儒教で、人として常に踏み行い、重んずべき道のこと。
「三綱」は君臣・父子・夫婦の間の道徳。
「五常」は仁・義・礼・智ち・信の五つの道義。
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「孤峰絶岸(こほうぜつがん)」
意味は、
詩文などが他に抜きんでてすぐれているたとえ。
「孤峰」は他に抜きんでてそびえ立つ峰。
「絶岸」は高く切り立った岸壁。
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「鼓舞激励(こぶげきれい)」
意味は、
大いに励まし奮い立たせること。
励まし元気づけること。
「鼓舞」は鼓つづみを打って舞う意。転じて、励まし勢いづけること。
「激励」も励まし奮い立たせること。
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「克己復礼(こっきふくれい)」
意味は、
私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすること。
「克」は勝つ意。また、抑える、約す意。
「克己」は自分の欲望や私情に勝つこと。
また、わが身を慎むこと。「復」は返る意。
「復礼」は礼の道に立ち返る、従うこと。
もと、孔子が重んじた「仁」について、弟子の顔淵に答えた語。
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「枯樹生華(こじゅせいか)」
意味は、
非常な困難のさなかに活路を得るたとえ。
また、老い衰えた人が生気を取り戻すたとえ。
枯れ木に花が咲く意から。もとはこの上ない真心が通じることをたとえたもの。
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「古今無双(ここんむそう)」
意味は、
昔から今まで並ぶものがないこと。
「無双」は並ぶものがないこと。
「双」はならぶ、匹敵する意。
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「孤苦零丁(こくれいてい)」
意味は、
身寄りもなく落ちぶれて苦しむこと。
「孤苦」は孤独で貧しく困窮すること。
「零丁」は孤独で頼るところのないさま。
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「高論卓説(こうろんたくせつ)」
意味は、
普通の人では考え及ばないようなすぐれた意見や議論のこと。
「高」は程度の非常に高いこと。
「卓」は他に抜きんでてすぐれていること。
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「功徳兼隆(こうとくけんりゅう)」
意味は、
成し遂げた功績と身に備わっている人徳とがともに盛大なこと。
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「黄中内潤(こうちゅうないじゅん)」
意味は、
才能や徳が内に充実していること。
また、それを内に深くしまい込んで外に表さないこと。
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「考績幽明(こうせきゆうめい)」
意味は、
成績を審査して暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させること。
「考績」は官吏の成績を調べること。
「幽明」は暗愚と賢明のこと。
「幽」は暗い意。
古代中国では三年に一度諸官の成績を調べ、それを三度(合計九年)調べて暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させたという
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「光彩奪目(こうさいだつもく)」
意味は、
目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。
「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。
美人の形容ともなる。
「奪目」はすばらしさで、見る者をうっとりさせること。
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「高材疾足(こうざいしっそく)」
意味は、
知勇を兼ね備えた、すぐれた人物のたとえ。
すぐれた才能や能力をもった者のたとえ。
「高材」はすぐれた才能。
「疾足」は足の速いこと。
「材」は「さい」とも読み、「才」とも書く。
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「巧言乱徳(こうげんらんとく)」
意味は、
巧みに飾った言葉は、人を惑わして徳の妨げになること。
口先ばかりで誠意がないと、結局信頼をなくして徳を乱すもととなり、ひいては他人の徳も傷つけることになるという意から。
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「賢良方正(けんりょうほうせい)」
意味は、
賢く善良で行いが正しいこと。また、その人。
また、漢唐以降の官吏登用試験の科目の名。
「賢良」は賢く善良なこと。
「方正」は行いが正しいこと。
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「堅甲利兵(けんこうりへい)」
意味は、
非常に強い兵力のこと。
「甲」はよろい、また、よろいを身につけた兵士。
「利」は鋭い意。
「兵」は武器のこと。
堅固なよろいと鋭利な武器の意。
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「血脈貫通(けつみゃくかんつう)」
意味は、
文章などの構成が終始一貫してよく統一がとれていること。
身体中に血の流れがめぐり通じている意から転じていう。
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「形単影隻(けいたんえいせき)」
意味は、
独りぼっちで孤独なこと。独り身で助けてくれる人のいないこと。
からだも一つ、影も一つの意から。
「形」はからだのこと。
「隻」は一つの意。
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「刑故無小(けいこむしょう)」
意味は、
故意に犯した罪は小さな罪でも刑罰を与えること。
故意による罪を罰するのに、その犯した罪が小さいということは問題にならないという意から。
「故」は故意に犯した罪。
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「群軽折軸(ぐんけいせつじく)」
意味は、
微細なものでも数多く集まれば大きなものになるたとえ。
小さい力もこれを合わせ集めれば大きな力となるたとえ。
きわめて軽いものでも多く積めば重くなって、それを載せた車の軸が折れてしまう意から。「群軽」は軽いものが多く集まったもの。
「軸」は車の軸。
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「愚問愚答(ぐもんぐとう)」
意味は、
くだらない質問とくだらない答え。
つまらない問答。
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「愚者一得(ぐしゃのいっとく)」
意味は、
愚かな人でもたまにはいい考えを考えつくことがある。
愚者も千慮に一得あり 。
史記(淮陰侯伝)より出典
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「苦口婆心(くこうばしん)」
意味は、
相手を気づかい、何度も教えさとすこと。
「苦口」は厳しいいさめの言葉。
口に苦いことから苦言ともいう。
「婆心」は老婆のような慈愛の心。老婆心。
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「玉石同架(ぎょくせきどうか)」
意味は、
宝石と石和同じ箱に入れておくことで、賢者と愚か者を同じ所に住まわせること。
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「金殿玉楼(きんでんぎょくろう)」
意味は、
きらびやかで美しい御殿。
また、黄金や珠玉で飾った豪華で美しい建物。
「殿」「楼」はともに建物・御殿の意。
大きく立派な建物。
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「挙措失当(きょそしっとう)」
意味は、
事に当たって対処の仕方や振る舞いが適当でないこと。
「挙措」はからだのこなし。動作。態度。立ち居振る舞い。
「失当」は適当さを欠くこと、適当でないこと。
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「虚気平心(きょきへいしん)」
意味は、
感情をなくして心を落ち着けること。
心をむなしくして平静にすること。また、その心境。
「虚気」は感情をなくして心をむなしくすること。
「平心」は心を落ち着けること。
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「挙棋不定(きょきふてい)」
意味は、
物事を行うのに一定の方針がないまま、その場その場で適当に処理するたとえ。
また、物事を行うのになかなか決断できないことのたとえ。
本来は、碁石を手に持ち上げたものの、打つところがなかなか決まらない意。
「挙棋」は碁石をつまみ上げること。
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「季布一諾(きふうのいちだく)」
意味は、
前漢の季布は一度承諾したことは、確実に遂行したということから、絶対に破られる恐れのない固い約束を言う。
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「虚往実帰(きょおうじっき)」
意味は、
師などから無形の感化や徳化を受けるたとえ。
行くときは何も分からずに空っぽの心で行って、帰るときには充実して、十分に満足している意から。
「虚往」は空っぽの頭で行くこと。
「実帰」は充実して帰る、また、十分に満足して帰る意。
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「九夏三伏(きゅうかさんぷく)」
意味は、
夏のこと。
また、夏の最も暑いころをいう。
「九夏」は九旬の夏の意で、夏の九十日間。
夏いっぱいを指す。
「三伏」は初伏(夏至げし後の三度目の庚かのえの日)、中伏(四度目の庚の日)、末伏(立秋後の初めての庚の日)のこと。
夏の最も暑い時期をいう。
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「歓楽哀情(かんらくあいじょう)」
意味は、
歓楽が頂点に達したときには、すでに悲しみがわいてくること。
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「肝脳塗地(かんのうとち)」
意味は、
むごたらしい死にざまや殺され方のこと。
また、忠誠を誓って、どんな犠牲も惜しまないことのたとえ。
「肝脳」は肝臓と脳髄。
「塗地」は土まみれになること。
また転じて、戦いに負けるさま。
「塗」はまみれる意。
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「管仲随馬(かんちゅうずいば)」
意味は、
管仲が戦いの帰り道で道に迷ったとき、一度通った道を覚えているとされる老いた馬の知恵を借りようと、これを放ってそのあとに従い道を見出した故事。
もと管仲のような知恵者ですら馬の知恵に頼るのに、人が聖人の知恵に頼らないことを戒めた語。
のち転じて、先人の経験を尊重するたとえ。
また、人には得意不得意があるたとえとして用いられることもある。
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「官尊民卑(かんそんみんぴ)」
意味は、
政府や官吏に関連する事業などを尊いとし、一般の民間人や民間の事業などを卑しむこと。
また、その気風。
「官」は政府や役所、役人。
「民」は一般の民間人。庶民。
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「冠婚葬祭(かんこんそうさい)」
意味は、
慣習的に定まった慶弔の儀式の総称。
「冠」は元服・成人式、「婚」は婚礼、「葬」は葬儀、「祭」は祖先の祭礼。
「婚」は「昏」、「葬」は「喪」とも書く
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「冠前絶後(かんぜんぜつご)」
意味は、
ずばぬけてすぐれている形容。
また、非常に珍しいことの形容。
今までで最高であって、これからもないであろうという意から。
「冠」はかんむりで、人の一番上につけることから、最高にすぐれている意。
略して「冠絶」ともいう。
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「下陵上替(かりょうじょうたい)」
意味は、
世の中が大いに乱れた様子。
下克上が行われている世をいう。
下の者が上をしのいで、上の者が衰える意。
「陵」はしのぐ意。
「替」はすたれる、衰えること。
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「隔岸観火( かくがんかんか)」
意味は、
他人の災難に対して手を貸して救おうとせず、ただ傍観していること。
岸を隔てて対岸の火事を見る意から。
「観火」は火事を見物すること。
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「改頭換面(かいとうかんめん)」
意味は、
表面は変わったようでも内実は変わらないことのたとえ。
古い顔が新しい顔に変わり改まる意から。
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「温良篤厚(おんりょうとつこう)」
意味は、
善良であたたかく、人情深いこと
「温柔敦厚(おんじゅうとんこう)」ともいう。
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「延陵季子(えんりょうのきし)」
意味は、
春秋時代の呉の賢者、季札のこと。
季札は現在の江蘇省武進県にあった延陵という地に赴任したので、こう呼ばれた。
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「温言慰謝(おんげんいしゃ)」
意味は、
穏やかな優しい言葉をかけて同情し慰めること
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「延年転寿(えんねんてんじゅ)」
意味は、
ますます長生きすること。
安楽に長命を保つこと。
長寿を祈り祝う語。
もと仏教語で、修行や仏の加護によって寿命を延ばすこと。
「転」はますますの意。
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「円転滑脱(えんてんかつだつ)」
意味は、
言葉や行動が自在で角立たず、物事をすらすら処理していくさま。
物事をそつなくこなすさま。
「円転」は丸く回る意、角立てずに滞りなく進むこと。
「滑脱」はすべりぬける意。転じて、なめらかで自在に変化するさま。
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「英雄欺人(えいゆうぎじん)」
意味は、
卓抜した能力をもつ人は、そのすぐれたはかりごとで、普通の人が思いもよらない手段や行動をとるものであるということ。
「英雄、人を欺く」とも読む。
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「影隻形単(えいせきけいたん)」
意味は、
ひとつの影にひとつの身体。
独身者の寂寥感を簡明に形容したもの。
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「栄華秀英(えいかしゅうえい)」
意味は、
草木の花の総称。
出典の解説では「栄」は草の花、「華」は木の花、「秀」は花が咲かないで実を結ぶもの、「英」は花が咲いて実を結ばないものという。
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「雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)」
意味は、
雲のようにちりじりになり、鳥にように姿を隠すこと。
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「雲行雨施(うんこううし)」
意味は、
雲が空に流れ動いて雨が降り、万物をうるおして恩恵を施すこと。
また、天子の恩恵が広く行き渡るたとえ。天下が太平であることのたとえ。
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「運斤成風(うんきんせいふう)」
意味は、
非常に巧みですばらしい技術のこと。
また、それをもつ職人。
手斧ておのを振るって風を巻き起こす意。
「運斤」は斧を振るうこと。
「斤」は手斧の意。
「成風」は風を起こすこと。
風を起こすほど勢いよく振りまわす意。。
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「有財餓鬼(うざいがき)」
意味は、
飢えてはいるが、一定の食物にありつける餓鬼。
財貨をたくさんもっていながら欲の深い人。
「餓鬼」は悪行の報いで餓鬼道に落ちて飲食が出来ず、常に苦しむ亡者のこと。
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「意到筆随(いとうひつずい)」
意味は、
詩文などを作るとき、心のまま自然に筆が進むこと。
「意到」は感興がおこる意。
また、書きたい意欲がわくこと。
「筆随」は筆が心の動きに応じて、すらすら進むこと。
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「一超直入(いっちょうじきにゅう)」
意味は、
すみやかに迷いを超越して、ただちに悟りの境地に達すること。
ひとたび迷いを超越したら、回り道をせず、一足飛びにそのものの中に没入すること。
「直入」はただちに悟りに入ること。
「一顧傾城(いっこけいせい)」
意味は、
絶世の美女。
遊女。
少し振り返っただけででも、その美しさに魅せられて夢中になり、王が国を滅ぼすまでになるほど美女ということ。
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「一了百了(いちりょうひゃくりょう)」
意味は、
一つのことを解決すれば、それにまつわるすべてのことが解決すること。
また、一つの物事からすべてを推測すること。
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「一諾千金(いちだくせんきん)」
意味は、
信義が厚く、裏切ることのないたとえ。
また、約束を重んじなければならないたとえ。
いったん承諾したら、それは千金にも値するほどの重みがあるということ。
「一諾」はひとたび承知して引き受けること。
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「一樹百穫(いちじゅひゃっかく)」
意味は、
一本の樹を育てて、百倍の収穫を得るの意。
転じて、人材の育成は、国家などにとって多大な利益をもたらすこと。
百倍の収穫とは優秀な人材のこと。
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「陶潜帰去(とうせんききょ)」
意味は、
陶潜は世俗の煩わしさを嫌い、官を辞して故郷に帰った。
このとき名文の「帰去来辞」を作ったという故事を四字句にしたもの。
「陶潜」は東晋とうしんの詩人。
字あざなは淵明(えんめい)。
自然を愛し、叙景詩にすぐれたので田園詩人と呼ばれた。
「天人五衰(てんにんのごすい)」
意味は、
仏教用語
天人が死ぬ前にその身体に現れるという五種のおとろえの相。
涅槃経では衣服垢穢・頭上華萎・身体臭穢・腋下汗流・不楽本座の五種。
これを大の五衰とし、さらに小の五衰を説く経典もある。
「哀哀父母(あいあいふぼ)」
意味は、
子を生み育てて苦労を重ねてくれた父母。
苦労を重ねて死んだ父母の死と、その恩に報いることができなかったことを悲しみ嘆き、親を慕う情を表した語。
「哀哀」は悲しむさま。
「勇猛果敢(ゆうもうかかん)」
意味は、
勇気に満ちて力強く、決断力に富んでいること。
また思い切りよく行動すること。
「果敢」は決断力に優れていること。
スクール・レッスン総合検索サイト「ケイコとマナブ.net」
「面目躍如(めんもくやくじょ)」
意味は、
「面目」は世間体、人に合わせる顔。
いかにもその人の名誉を高めるさまである。
「チャンピオンの面目躍如たる勝ちっぷり」
スクール・レッスン総合検索サイト「ケイコとマナブ.net」
「天衣無縫(てんいむほう)」
意味は、
天女の衣には縫い目がないということから、詩歌などにわざとらしさがなく自然に作られていて、しかも美しいこと。
性格が無邪気で飾り気がない・こと(さま)。
天真爛漫(てんしんらんまん)。
「天衣無縫な人柄」
「心頭滅却(しんとうめっきゃく)」
意味は、
無念無想の境地にあれば、どんな苦痛も苦痛と感じない。
禅家の公案とされ、1582年甲斐(かい)国の恵林寺が織田信長に焼き打ちされた際、住僧快川(かいせん)がこの偈(げ)を発して焼死したという話が伝えられる。
「心頭を滅却すれば火もまた涼し 」の略。
「新陳代謝(しんちんたいしゃ)」
意味は、
新しい物が古い物にとってかわること。
生物が栄養物質を体内に取り入れて活動のエネルギー源とし、老廃物を排泄したりする活動のこと。
「試行錯誤(しこうさくご)」
意味は、
新しい物事をする際、試みと失敗を繰り返しながら次第に見通しを立て、解決策を見いだしていくこと。
「試行錯誤を重ねる」
〔心〕〔trial and error〕新しい学習を行う際、初めは盲目的な種々の反応が生じるが、偶然に成功した反応が以後繰り返され、次第に無駄な反応を排除してゆくこと。
「孤城落日(こじょうらくじつ)」
意味は、
孤立無援の城と、沈みゆく夕日。
滅びゆくものの頼りなさにたとえる。
助けもなく、ん激する力も尽きて弱弱しい有様。
王維「送韋評事詩」より出典
「国士無双(こくしむそう)」
意味は、
国内にならぶ者のない、すぐれた人物。
麻雀の役満貫の名。
すべての老頭牌・字牌を一枚ずつ計一三牌とそのうちの一種がさらに一牌あって雀頭になっているもの。
シーサンヤオチュー。
マージャンをやった事のない方でも聞いたことがあると思います。
「巧言令色(こうげんれいしょく)」
意味は、
言葉を飾って上手く言ったり、顔色を上手くつくろい、愛嬌を作って人の心をひきつけようとすること。
うわべを飾って誠意のないこと。
「巧言令色鮮矣仁(巧言令色スクナシ仁(じん))」の略
論語(学而)より出典
「権謀術策(けんぼうじゅっさく)」
意味は、
「権謀」はその場に応じたはかりごと。時に応じた策略。
「術」ははかりごと。「策」は方法。
たくみに人をあざむく策略。数々の計略。
「権謀術策をめぐらす」
「権謀術数」ともいう。
「虚実皮膜(きょじつひまく)」
意味は、
近松門左衛門の唱えた芸術論。
芸術は実と虚との境の微妙なところにあるということ。
事実と虚構の微妙な接点に芸術の真実があるとする論。
「きょじつひにく」とも読む。
「器用貧乏(きようびんぼう)」
意味は、
何かと器用なために、色々なことに手を出すが、すべて中途半端で終わってしまうこと。
また、そのような人。
わたしも色んなことに手を出してばかりで、どれ一つとして極めることが出来ていません。
「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」
意味は、
「脚下を照顧せよ」という禅家の標語から。
他に対して理屈を言う前に自分の足もとをよく見ろ、という自己反省を促す意で用いられる。
「照顧脚下」ともいう。
「奇怪千万(きかいせんばん)」
意味は、
たいへん奇怪なさま。きっかいせんばん。
「奇怪」は不思議なこと。あやしいこと。また、そのさま。
「奇っ怪(きっかい)」は「きかい(奇怪)」を強めた語。
「いまどき奇怪千万な話だ」
「規制緩和(きせいかんわ)」
意味は、
自由な経済活動を活性化するために、政府や自治体などが民間の経済活動に定めている許可・確認・検査・届け出などの規制を緩和ないし廃止すること。
あちらこちらで、規制緩和されていますが、
良いことばかりではないようです。
厳しく規制すべきところは、もっと厳しく規制すべきだと思います。
「気炎万丈(きえんばんじょう)」
意味は、
高く燃え上がる炎のように、意気盛んなこと。大いに気炎を揚げること。
「万丈」にはほかに、非常に高いこと、、非常に深いこと 、などの意味もある
「万丈の山、千仞(せんじん)の谷」
「換骨奪胎(かんこつだったい)」
意味は、
古人の詩文の発想・形式などを踏襲しながら、独自の作品を作り上げること。他人の作品の焼き直しの意にも用いる。
「冷斎夜話」による。骨を取り換え、胎児を取って使う意。
「感慨無量(かんがいむりょう)」
意味は、
なんとも言えず胸いっぱいにしみじみとした深い思いになる気持ち。
感無量。
絶景といわれるような、美しい景色を見た時など、こんな気持ちになります。
「佳人薄命(かじんはくめい)」
意味は、
美人には生まれつき病弱であったり、数奇な運命にもてあそばれたりして、不幸な者や命短い者が多いということ。
美人薄命。
蘇軾「薄命佳人」より出典
「怪力乱神(かいりきらんしん)」
意味は、
「怪」は不可思議。
「力」は大自然の威力。
「乱」は秩序の乱れ。
「神」は鬼神の意味。
人間の知恵や力では知る事のできない不思議なこと、超自然的なこと。
「温厚篤実(おんこうとくじつ)」
意味は、
人柄が温厚で、情にあつく、まじめであること。
「篤実」は情に厚く、真っ直ぐで正直なこと。
何故か、「実篤(じっとく)」と思い込んでいました。
私、まじめは当てはまりますが、温厚と情に厚いは大いに???です。
「屋上架屋(おくじょうかおく)」
意味は、
無意味な事を必要以上に重ねて行うこと。
屋根があるのに、さらにその上に屋根を作ること。
「屋上、屋(おく)を架(か)す 」とも読む。
「応急措置(おうきゅうそち)」
意味は、
緊急を要する事態に際し、一時的に施す仮の処置。
今の政治や行政は、応急措置的な処理が多いです。
高校の必須漏れの処理、等等・・・
だから、後からボロや綻びが出て来て、
それを、また応急処置する・・・悪循環です。
「栄枯盛衰(えいこせいすい)」
意味は、
繁栄と衰退。
人・家・国家などの勢いにも盛んな時と衰える時のあること。
「栄枯」は草木が茂ったり枯れたりするさま。
また、世のはかなさを言う。
「栄枯盛衰は世の常」
人生、悪いことが続けば、次は必ず良いことがあると、
期待しましょう。
「一敗塗地(いっぱいとち)」
意味は、
再起できないほど、さんざんに負ける。
戦いや試合に大負けすること。
一敗地に塗(まみ)・れる
こてんぱんに、負けて顔に土がつていしまう、ということですね。
「一球入魂(いっきゅうにゅうこん)」
意味は、
野球で、投手が一球を投ずるのに、全身全霊の力を込めて悔いのない投球をすること。
「一球入魂」と聞くと、高校野球を思い浮かべます。
野手も頑張っていますが、
投手は、一球一球にいろんな思いを込めて投げているのでしょうね。
「一喜一憂(いっきいちゅう)」
意味は、
状況が変わるたびに喜んだり憂えて沈み込んだりして、心が不安定なこと。
昨日テレビに、「政治家の妻たち」が出演していました。
彼女たちは選挙のとき、「開票速報に一喜一憂する」のでしょうね。
私は、一喜一憂する、といったことはあまりないような気がします。
「一言芳恩(いちごんほうおん)」
意味は
一言声をかけ、気遣いをしてくれたことを忘れず、恩としてありがたく感じること。
忘れたくない言葉です。
ちょっとした一言を、「余計なお世話」だと思ったらいけませんね。
「衣冠束帯(いかんそくたい)」
意味は、
昔の貴族や役人の礼装のこと。
江戸中期以降、衣冠と束帯の違いが意識されなくなってからできた語。
「衣冠」は、衣服と冠。
平安中期以降、束帯に次ぐ正装。
束帯から下襲(したがさね)と石帯をはぶき、表袴(うえのはかま)と指貫(さしぬき)にかえた活動的な服装で、文官・武官の別なく広く用いられた。
「束帯」は、石帯(せきたい)で束ねる、の意。
平安時代以降、男子の正式の朝服で、天皇以下の文官武官が公事の際に着用した。
冠・袍(ほう)・半臂(はんぴ)・下襲(したがさね)・衵(あこめ)・単(ひとえ)・表袴(うえのはかま)・大口・石帯・帖紙(たとう)・笏(しやく)・襪(しとうず)・沓(くつ)などから成る。
昼装束(ひのしようぞく)。
「異端邪説(いたんじゃせつ)」
意味は、
中国で、儒学者が楊子や墨子などの唱えた儒教以外の学説や思想を言った言葉。
正統派や、伝統にのっとった説から外れた間違った説。
「いかにも、間違っています」
みたいな熟語ですね。
「意気揚揚(いきようよう)」
意味は、
得意満面な様子。
元気で自信に溢れているさま。
気分が高揚し、勢い盛んなこと。
「意気揚揚と引きあげる」
ガキ大将がケンカに勝って、帰ってくる様子は
まさに「意気揚揚」、といったところでしょうね。
「虚虚実実(きょきょじつじつ)」
意味は、
実(堅い守り)を避け、虚(守りの弱いところ)をついて戦うことの意から、互いに計略やわざを出し尽くして戦うこと。
本当のことと作り事を適当に混ぜて、お互いの真意を探りあうこと。
「虚虚実実のかけひき」
「虚虚実実秘術を尽くしてわたりあう」
「国士無双(こくしむそう)」
意味は、
国家にとって必要で、その人の右に出るものがいないほど傑出した有能な人物。
こういう人物になれるものなら、なって見たいです。
麻雀の役満にもあります。すべての老頭牌・字牌を一枚ずつ計一三牌とそのうちの一種がさらに一牌あって雀頭になっているもの。シーサンヤオチュー。
「牛刀割鶏(ぎゅうとうかっけい)」
意味は、
「牛刀を以(もつ)て鶏を割(さ)く 」
牛を切るための大きな刀で、鶏を切り裂くの意。
転じて、大事業をやりおおせるような優れた才能の持ち主を、
些細な事業に当たらせる事の例え。
「割鶏牛刀」ともいう。
何事においても、適材適所が大事です。
「遠慮近憂(えんりょきんう)」
意味は、
人がただ目先の安易なことだけを見て物事を行うと、避けることも引き下がることもできない心配事が生じるという意。
物事をするには、将来の見通しをしっかり立てて、行動しなければいけないと言う教え。
「遠慮」には、
他人に対して、控え目に振る舞うこと。言動を控え目にすること。
やめること。辞退すること。
断ることの遠回しな言い方。
の他に、
遠い先々のことまで見通して、よく考えること。深慮。
どの、意味もあり、「深謀遠慮をめぐらす」など、と使われます。
「遠慮なければ必ず近憂あり(遠き慮なければ必ず近き憂えあり )」の略。
人生は、将来設計が大切です。
「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」
意味は、
「鶏口」は、小さな団体の長のたとえ。
大きな組織の中にいて人の後について行くよりも,小さな組織でもよいから、その頂点にたてという教え。
中国の戦国時代、蘇秦が、韓の王に向かって、「鶏口となる牛後となるなかれ」といった故事に基づく。
小さくっても「一国一城の主」となれ、という事でしょうか?
「水随方円(すいずいほうえん)」
意味は、
水は、入れられている容器の形に従って四角くも丸くもなる意から、
人の考え方や性格は、周囲の環境や交友の如何によって影響を受けると言うこと。
また、
為政者の徳の如何によって、国民の資質や生活の内容も左右されると言うこと。
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