2009年7月の75件の記事
2009年7月31日 (金)
【2535】 鶴鳴之士(準1級)
「鶴鳴之士(かくめいのし)」
意味は、
登用されることなく、野にとどまる賢人。
また、大勢の人々から信頼され尊敬されている人。
野に隠れている賢人を、深い沢にいてもその鳴き声が遠くまで響き渡る鶴に、たとえたもの。
詩経より出典
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【2534】 鶴寿千歳(準1級)
「鶴寿千歳(かくじゅせんざい)」
意味は、
長寿のこと。
鶴の命は千年に及ぶということから。
淮南子より出典
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2009年7月30日 (木)
『故事・成語・諺』 555「閻」
【555】
『明日は閻浮(エンブ)の塵ともならばなれ』
明日はこの広い人間世間の塵となって飛び消えるものなら消えてしまえ。
どうなろうとなるようになれ。
どうとでもなれ。
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【2533】 対症下薬(2級)
「対症下薬(たいしょうかやく)」
意味は、
病状に応じて薬を処方すること。
問題点を確認したうえで、有効な解決方法を講ずることのたとえ。
「対症」は病気の種々の症状に応ずる意。
「下薬」は薬を与えること。
朱子語類より出典
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2009年7月29日 (水)
『故事・成語・諺』 554「藜・羹」
【554】
『藜(アカザ)の羹(アツモノ)』
アカザを実にした汁。
転じて、粗食のこと。
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【2532】 丹書鉄契(3級)
「丹書鉄契(たんしょてっけい)」
意味は、
天子が功臣に与えた、鉄に朱で書いた誓文せいもんのこと。
「丹」はあか、深いあかいろ。
「鉄契」は功臣に賜る鉄製の割り符。
これに消えないように朱で書いて功臣に与え、本人やその子孫が罪を犯したとき、減免される証となった。
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2009年7月28日 (火)
『故事・成語・諺』 553「矮」
【553】
『矮人(ワイジン)の観場』
背丈の低い人が、劇場で背の高い人の後ろで見物し、見えもしないのに前の人の意見に同意するという意味。
識見がないこと。
また、批判することもなく他人の意見に従うこと。
やたらと相手に雷同すること
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【2531】 千山万水(4級)
「千山万水(せんざんばんすい)」
意味は、
たくさんの山や川。
山や川が続くこと。
深山幽谷の形容。
また、旅路の長くけわしいことの形容。
「山水」は「山河」に同じ。行けども行けども山や川が続くという意味。
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2009年7月27日 (月)
『故事・成語・諺』 552「邯・鄲」
【552】
『魯酒薄くして邯鄲(カンタン)囲まる』
荘子
魯が献上した酒が水っぽかったから、関わりないはずの趙の都・邯鄲が包囲される羽目に陥る。
世の中には、一見関係ないと思われるところに、因果関係があるものである。
楚の宣王が会合を催したとき、魯が持参した酒が薄かったので宣王は怒ったが、魯は釈明もせずに帰った。
即座に、宣王は斉と共に軍を起こし魯を伐った。
それを良いことに、梁の恵王は趙を攻め、邯鄲を包囲した。
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【2530】 多蔵厚亡(5級)
「多蔵厚亡(たぞうこうぼう)」
意味は、
財物をたくさん貯えることは、必ず巨大な損失につながる意。
欲が深いと人間関係が駄目になって、やがては財物ばかりかすべてを失ってしまうというたとえ。
「多蔵」はたくさん貯えること。
「厚亡」は損失が大きい意。
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【2529】 多情仏心(5級)
「多情仏心(たじょうぶっしん)」
意味は、
人や物事に対して情の多いことが、仏の慈悲の心であるという意。
また、情が多く移り気だが、無慈悲にはなれないこと。
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2009年7月26日 (日)
『故事・成語・諺』 551「壟」
【551】
『壟断(ロウダン』
孟子(公孫丑下)
「壟」は岡の意味。
高い岡が断ち切れたところ。
利益を独り占めにすること。
ある男が市場の高い場所から形勢を眺め、自分の品物を売るのに都合が良い場所を見付けて利益を独占した。
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【2528】 革故鼎親(準1級)
「革故鼎親(かくこていしん)」
意味は、
制度や慣行を廃して、新しいものに改めること。
「革故」、「鼎親」ともにふるいものを改めること。
「革旧鼎新」ともいう。
易経より出典
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【2527】 瓜葛之親(準1級)
「瓜葛之親(かかつのしん)」
意味は、
長くつるを伸ばした枝や葉が絡み合っている瓜や葛のような、親戚のつながりのたとえ。
晋書より出典
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2009年7月25日 (土)
『故事・成語・諺』 550「玻」
【550】
『瑠璃も玻璃(ハリ)も照らせば光る』
物は違っても、優れた素質を持つ者は、光を当てればどちらも同じように光り輝く。
取るに足りない者の中に混じっていても、優れた人は直ぐに見分けが付くものである。
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【2526】 泰山北斗(2級)
「泰山北斗(たいざんほくと)」
意味は、
泰山と北斗星のこと。
その道で大家として仰ぎ尊ばれる人。
また、学問・芸術などある分野の権威・第一人者のたとえ。
略して「泰斗」という。
「泰山」は中国山東省にある名山。
「北斗」は北斗七星で、ともにだれもが仰ぎ見る存在であることから。
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2009年7月24日 (金)
『故事・成語・諺』 549「縲・絏」
【549】
『縲絏(ルイセツ)』
「縲」は罪人を繋ぐ黒縄。
「絏紲」は縛る。罪人を縛る縄のこと。
転じて、縄目に掛かること。罪人として捕らえられること。
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【2525】 多謀善断(3級)
「多謀善断(たぼうぜんだん)」
意味は、
よく考えて、物事を上手にさばき処置すること。
「謀」は考えをめぐらすこと。
「善断」はうまく処置すること。
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2009年7月23日 (木)
『故事・成語・諺』 548「邇」
【548】
『遠きに行くに必ず邇(チカ)きよりす』
礼記(中庸)
遠いところに行こうとするときは、必ず近いところの第一歩から始める。
なにごとも手近なことから始め、順序立てて堅実に進むべきであるということ。
ものごとは一足飛びにできるものではないということ。
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【2524】 千思万考(4級)
「千思万考(せんしばんこう)」
意味は、
何度も考えること。
また、あれこれ考えて思いをめぐらすこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
「思」は細かいことを考える。
何回も思考してみるという意味。
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2009年7月22日 (水)
『故事・成語・諺』 547「蟷・螂・搏」
【547】
『蟷螂(トウロウ)蝉を搏(ウ)つ』
荘子
蟷螂が蝉を捕ろうとして集中するあまり、自分に迫っている危機に気付かない。
目の前の利益ばかりに囚われて、後の災禍を考えないことの喩え。
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【2523】 大欲非道(5級)
「大欲非道(たいよくひどう)」
意味は、
たいへん欲が深く、道理にはずれて非人情なさま。
「大欲」は大きな望み・欲望。また、非常に欲の深いこと。
「非道」は人としての道にはずれていること。人情のないこと。
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【2522】 大道不器(5級)
「大道不器(たいどうふき)」
意味は、
聖人の行う大いなる道は、限られた物しか盛ることのできない器とは異なり、広く大きな作用を発揮することができるものであるということ。
「大道」は聖人が踏み行う大いなる道の意。
「器」は器物・道具で、ある用途・作用しかもたないもののたとえ。
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2009年7月21日 (火)
『故事・成語・諺』 546「鬚」
【546】
『竜の鬚(ヒゲ)を蟻が狙う』
自分の力を顧みないで大それたことを望んだり、弱者が強者に立ち向かったりすることの喩え。
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【2521】 魁塁之士(準1級)
「魁塁之士(かいるいのし)」
意味は、
筋骨逞しく、精気あふれる人のこと。
「魁塁」は優れて逞しいの意。
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【2520】 蓋天蓋地(準1級)
「蓋天蓋地(がいてんがいち)」
意味は、
仏法の真理が全世界にあまねくゆきわたること。
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2009年7月20日 (月)
『故事・成語・諺』 545「迹」
【545】
『利物の垂迹(スイジャク)』
仏菩薩が衆生を救うために、様々な姿で現れること。
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【2519】 泰山府君(2級)
「泰山府君(たいざんふくん)」
意味は、
中国の泰山の神。道教で人の寿命・福禄をつかさどる神とされる。
仏教と習合し十王の一人に数えられ、閻魔王の太子とも、その書記ともいう。
「府君」はここでは神の名。日本では素戔鳴尊と同一視されて、陰陽家でまつられる。「泰」は「太」とも書く。「府」は「ぶ」とも読む。
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2009年7月19日 (日)
『故事・成語・諺』 544「悋」
【544】
『悋気(リンキ)は女の七つ道具』
焼き餅は女の武器であり、男を操縦する手段であるということ。
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【2518】 多情多恨(3級)
「多情多恨(たじょうたこん)」
意味は、
感じやすい気持ちをもっているために、恨みや悔い、悲しみに思うようなことも多いこと。
「恨」はうらむ、憎む意。
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2009年7月18日 (土)
『故事・成語・諺』 544「俚」
【544】
『俚耳(リジ)に入り易い』
世間一般の人々に理解され易い様子。
特に、話や音楽を聞いてもその高尚な趣を理解できない人にも受け入れられ易いこと
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【2517】 千言万語(4級)
「千言万語(せんげんばんご)」
意味は、
非常にたくさんの言葉。
また、たくさんの言葉を話すこと。
さらにくどくどと言うこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
「言」「語」はともに言葉のこと。
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2009年7月17日 (金)
『故事・成語・諺』 543「觴」
【543】
『濫觴(ランショウ)』
荀子(子道)、孔子家語(三恕)に見える
細い流れ。流れの源。
転じて、ものごとの始まり。起源。
孔子が子路を戒めたことば「昔者江出於岷山、其始出也、其源可以濫觴」 揚子江も源に遡れば、觴を濫べるほどの細流であった。
一説に、「濫」はあふれる意で、さかずきをあふれさせるほどのわずかな水流をいうとも
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【2516】 体元居正(5級)
「体元居正(たいげんきょせい)」
意味は、
善徳を心にとどめて、正しい立場に身をおくこと。
「体元」は善徳を身につけること。
「体」は身をもって行う。また、よる、のっとる意。
「元」は善徳の意。
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【2515】 大器小用(5級)
「大器小用(たいきしょうよう)」
意味は、
大きな器を小さなことに用いるということから、大人物につまらない仕事をさせること。
すぐれた才能の持ち主でありながら、低い地位にしか用いられないこと。
人材の用い方が当を得ていないことのたとえ。
「大器」は大きな器量。また、偉大な人物のこと
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2009年7月16日 (木)
『故事・成語・諺』 542「爛・柯」
【542】
『爛柯(ランカ)』
述異記(上)、水経注(漸水)
斧の柯が爛るという意味。
囲碁の別称。また、囲碁に耽って、時の経つのを忘れること。
転じて、時を忘れて遊びに夢中になること。
故事 晋の時代、王質というきこりが、石の室の中で碁を打つ童子たちを見て時を忘れ、気が付いてみると、傍に置いた斧の柄は朽ちており、家へ帰ってみれば当時の人は誰もいなかった。
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【2514】 羊頭狗肉(準1級)
「羊頭狗肉(ようとうくにく)」
意味は、
見かけや表面と、実際・実質とが一致しないたとえ。
良品に見せかけたり、宣伝は立派だが、実際には粗悪な品を売るたとえ。
羊の頭を看板にかけながら、実際は犬の肉を売る意から。
「狗」は犬。
「羊頭を懸かけて狗肉を売る」の略。
晏子春秋より出典
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【2513】 鷹視狼歩(準1級)
「鷹視狼歩(ようしろうほ)」
意味は、
たかのように鋭い目つきと、おおかみのように欲深く獲物を求めるような歩き方。
猛々しく欲深で残忍な人物の形容。
また、勇猛ですきを見せない豪傑の形容としても用いられる。
「鷹視」は欲深で凶悪な人の鋭い目つきのたとえ。
史記より出典
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2009年7月15日 (水)
『故事・成語・諺』 541「獺」
【541】
『海獺(ラッコ)の皮』
ラッコの毛皮は、撫で付けるとどの方向へも靡くところから、上下誰に対しても従順な人のこと。
他人の言い成りになる人のこと。
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【2512】 大悟徹底(2級)
「大悟徹底 (たいごてってい)」
意味は、
すべての迷いを打ち破り、煩悩を離れて悟りきること。
「大悟」は大いに悟ること。
「徹底」は隅々までとどく、一貫している意。
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2009年7月14日 (火)
『故事・成語・諺』 540「辣」
【540】
『辣韮(ニラ)食って口拭う』
辣韮は一種の臭気があるから、いくら知らんを顔しても、食べたらすぐ分かってしまう。
転じて、善からぬことをして分かるまいと考えるのは浅はかな考えで、やがて発覚してしまうものである。
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【2511】 託孤寄命(3級)
「託孤寄命(たくこきめい)」
意味は、
父に死なれ、幼くして即位した君主の補佐を頼み、国政をゆだねられる重臣のこと。
国の大事を信頼してまかせること。
また、それができる人のこと。
「託」は頼む、ゆだねる。「孤」は父をなくした者。
「託孤」は孤児を頼む意。
「寄命」は政治をゆだねること。
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2009年7月13日 (月)
『故事・成語・諺』 539「埒」
【539】
『埒(ラチ)が明く』
ものごとが捗る。
てきぱきと事が運ぶ。
決まりが着く。
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【2510】 千軍万馬(4級)
「千軍万馬(せんぐんばんば)」
意味は、
非常に大きな軍隊。
また、その勢いが強いことの形容。
また、数多くの戦いを経験していること。
転じて、豊富な社会経験があること、多くの苦労を重ねたしたたかな老練の人の形容。
「千」「万」は数の多いことを示す。
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2009年7月12日 (日)
『故事・成語・諺』 538「烙」
【538】
『烙印(ラクイン)を捺される』
拭い去ることができない汚名を受ける。
また、周囲からそうであると決められてしまう。
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【2509】 大快人心(5級)
「大快人心(たいかいじんしん)」
意味は、
世間の人を痛快な気分にさせること。
主として、悪人や悪事などが厳しく糾弾されたときに用いられる。
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【2508】 損者三友(5級)
「損者三友(そんしゃさんゆう)」
意味は、
交際して損をする三種の友人のこと。
うわべだけの不正直な(便辟)人、誠実さのない(善柔)人、口先だけ達者な(便佞)人を友とするのは害であるということ。
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2009年7月11日 (土)
『故事・成語・諺』 537「俑」
【537】
『俑(ヨウ)を作る』
孟子(梁恵王・上)
良くないことを始めたり、悪例を作ったりする。
昔の中国には、死者と共に木製や土製の人形(=俑)を埋葬する風習があり、これを、孔子が人を生き埋めにするようだとして憎んだ。
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【2507】 羊質虎皮(準1級)
「羊質虎皮(ようしつこひ)」
意味は、
外見は立派だが、それに伴う実質がないたとえ。
実際は羊なのに、とらの皮をかぶっている意から。
後漢書より出典
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【2506】 柳巷花街(準1級)
「柳巷花街(りゅうこう-かがい)」
意味は、
酒色を供することを職業とする遊郭・色町のこと。
「柳巷」は柳の木を並べて植えてある街路のこと。
「花街」は花の咲いている街を指した。
昔、色町には多く柳や花が植えられていたとも、艶なまめかしい遊女を柳や花にたとえたともいわれる。
「花柳」は、この語の略。
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2009年7月10日 (金)
『故事・成語・諺』 536「銜」
【535】
『指を銜(クワ)える』
羨ましく思いながらも、傍観するだけで手出しができないでいる。
空しく傍観する。また、なすことなく引き退がる。
恥ずかしそうにする。
決まり悪そうにする。
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【2505】 大言壮語(2級)
「大言壮語(たいげんそうご)」
意味は、
おおげさに言うこと。
できそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。
また、その言葉。
口では大きなことを言っても実行が伴わないこと。
おおぼらを吹く。
「壮語」は威勢のよい言葉の意
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2009年7月 9日 (木)
『故事・成語・諺』 535「吝」
【535】
『吝(ヤブサ)かでない』
物惜しみをせずにするの意味で、躊躇せずにすること。
渋らずに、率先して行なうこと。
頼みなどを、快く引き受けるときなどに言う。
「吝か」は、物惜しみすること、けちであること。
転じて、思い切りが悪いこと
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【2504】 択言択行(3級)
「択言択行(たくげんたくこう)」
意味は、
善悪を区別して選び抜かれるべき言葉と行いのこと。
「択言択行無し」と用いられ、善悪の区別をつける必要のない言行の意で、すべて道理にかなった立派な言行のこと。
また、選択された言葉や行い。
「択」は善悪を区別して、よいものを選びとる意。
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2009年7月 8日 (水)
『故事・成語・諺』 534「鰌」
【534】
『二匹目の泥鰌(ドジョウ』
柳の木の下で一度泥鰌を捕らえたことがあったからといって、いつもそこに泥鰌がいるとは限らない。
一度まぐれ当たりの幸運を得たからといって、再度同じ方法で幸運が得られると思うのは間違いである。
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【2503】 千客万来(4級)
「千客万来(せんきゃくばんらい)」
意味は、
多くの客が入れ替わりひっきりなしに来て絶え間がないこと。
「千」「万」は数の多いことを示す。
店などが繁盛していたり来客が頻繁にあったりするときに用いる。
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2009年7月 7日 (火)
『故事・成語・諺』 533「癇・癪」
【533】
『八つ子も癇癪(カンシャク)』
幼い子供でも癇癪を起こされると手強いものである。
弱くても侮れないということの喩え。
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【2502】 孫康映雪(5級)
「孫康映雪(そんこうえいせつ)」
意味は、
苦労して勉学に励むことのたとえ。
苦学すること。
「映雪」は雪明かりで書物を照らす意。
晋の孫康が雪明かりで読書したこと。
車胤とともに「蛍雪之功」の故事で知られる。
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【2501】 素車白馬(5級)
「素車白馬(そしゃはくば)」
意味は、
白い車と白い馬の意で、中国で葬儀に用いられた車馬のこと。
「素車」は飾りがなく、着色を施さない車。白木の車。
「白馬」は「素車」を引く白い馬。
降参するときや罪をわびるとき、死を覚悟していることを示すために用いられる例もあった。
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2009年7月 6日 (月)
『故事・成語・諺』 532「揉」
【532】
『揉(モ)みに揉(モ)む』
馬を激しく攻めて急がせる。
激しく揉み合う。盛んに争う。
「揉む」を重ねて強調した語
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【2500】 憐香惜玉(準1級)
「憐香惜玉(れんこうせきぎょく)」
意味は、
香や玉を愛で、珍重すること。
また、香・玉を女性にたとえて、女性を慈しみ大切にすることのたとえ。
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【2499】 冷土荒堆(準1級)
「冷土荒堆(れいどこうたい)」
意味は、
冷たい土と荒れて崩れかけた盛り土。
墓のことを言う。
長生殿より出典
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2009年7月 5日 (日)
『故事・成語・諺』 531「囃」
【531】
『持て囃(ハヤ)す』
取り立てて誉める。
照り映えるようにする。
美しく見映えするようにする。引き立たせる。
大切に扱う。厚遇する。
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【2498】 対牛弾琴(2級)
「対牛弾琴(たいぎゅうだんきん)」
意味は、
牛に対して琴を弾いて聞かせる意から、何の効果もなく無駄なこと。
愚かな人に深遠な道理を説いて聞かせること。
せっかくの好意や努力が無駄に終わること。
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2009年7月 4日 (土)
『故事・成語・諺』 530「瞑」
【530】
『以って瞑(メイ)すべし』
それによって安らかに死ねるだろうという意味で、それくらいできれば死んでも良いという気持ち。
宿願を果たしたので、もう安心して死ねる。
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【2497】 大法小廉(3級)
「大法小廉(たいほうしょうれん)」
意味は、
すべての上下の臣が皆忠義で善良であること。
大臣は法を守り、小臣は清く正しく、国家に対して忠節を尽くすこと。
臣下の心得をいう。
「廉」は清く正しいこと。
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2009年7月 3日 (金)
『故事・成語・諺』 529「搗」
【529】
『餅搗(モチツキ)き相場』
餅を搗くときの杵の動きに似た相場という意味で、取引市場で激しく相場が上下する歳末特有の値動きを言う。
年末は商いも活気付くことから、正月の餅代を稼ぐことができる相場。
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【2496】 扇影衣香(4級)
「扇影衣香(せんえいいこう)」
意味は、
貴婦人たちが寄り集まる優雅な会合の様子。
「扇影」は婦人が手にする扇子の影。
「衣香」は婦人が衣装に香をたきしめてよい香りを発していたこと。
身分の高い婦人たちの身にかかわるものでその会合の様子を形容したもの。
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2009年7月 2日 (木)
『故事・成語・諺』 528「睫」
【528】
『目睫(モショク)の間』
極めて近いところ。また、時間が迫っていること。
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【2495】 続短断長(5級)
「続短断長(ぞくたんだんちょう)」
意味は、
過不足のないように物事を調整すること。
また、天性をないがしろにして無用な調整をすること。
「続」は継ぎ足すこと。
短いものを継いで、長いものを断ち切り、ほどよく整えるという意
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【2494】 装模作様(5級)
「装模作様(そうもさくよう)」
意味は、
わざとらしく何かをすること。
もったいぶったり見栄を張ったりすること。
気取ること。
「装」は何かのふりをする、飾ること。
「模」は似せること。
「作」は動作をすること。
「様」は様子。
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2009年7月 1日 (水)
『故事・成語・諺』 527「褄」
【527】
『目褄(メツマ)を忍ぶ』
人の目を憚ってこっそりとものごとをする。
人目を盗む。
男女が密会する。
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【2493】 礪山帯河(準1級)
「礪山帯河(れいざんたいが)」
意味は、
「山」は中国の名山である泰山、
「河」は黄河のこと。
たとえ雄大な泰山が砥石のようにたいらになっても、
広大な黄河が帯のように狭くなっても、決して変らない固い約束のこと。
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【2492】 蓮華往生(準1級)
「蓮華往生(れんげおうじょう)」
意味は、
死後、極楽浄土の蓮華座上に生まれること。
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