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2008年1月 1日 (火)

「番外編 30」 富士、鷹、茄子

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

大晦日に引き続き今日も番外編です。
新年といえば、初夢。
一日の夜または二日の夜に見る夢、
一富士二鷹三茄子」ということで、それぞれがつく言葉を少しだけ。


朧富士(おぼろふじ)
霞でおぼろに見える富士山に似ているところから、編み笠の一種。
大形の笠で頂が切り取られたように平らになっているもの。


富士は磯(いそ)
比較にならないほどすぐれているさまをいう語。
その物事に比べると、日本一高い富士山も磯同様に低いということ。

富士桜
マメザクラの別名。
春の季語。


富士額(ふじびたい)
髪の生えぎわが富士山の形に似ている額。
美人の条件の一つとされた。

富士松
カラマツの異名。


犬も朋輩(ほうばい)鷹も朋輩
同じ主人に仕えていれば、身分に違いはあっても、朋輩であることには変わりないことのたとえ。

鵜の目鷹の目
鵜が魚を追い鷹が獲物をさがすときの目のように、鋭いまなざしでものをさがし出そうとするさま。

下司と鷹とに餌(え)を飼(か)え
鷹に食物を与えて手なずけるように、卑しい者を使うには金品を与えるのがよい。

能ある鷹は爪を隠す
実力のある人物は、いたずらにそれを誇示することはしないというたとえ。

鳶が鷹を生む
平凡な親が優秀な子供を生むたとえ。

鳶も居ずまいから鷹に見える
起居・動作が正しければ、卑しい者も上品に見えるたとえ。


兄鷹(しょう)
オスのタカ。

弟鷹(だい)
メスのタカ。



赤茄子
トマトの異名。
夏の季語。


秋茄子は嫁に食わすな
秋なすびは嫁に食べさせるな。
姑の嫁いびりと結びつけるもの、種子がないので、子供に恵まれなくなるからというもの食べると体が冷えてよくないというもの、など種々の解釈がなされている。


瓜の蔓に茄子はならぬ
平凡な親からは非凡な子は生まれないことのたとえ。


珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)
トマトの異名。





良い初夢が見れますように!

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