2008年1月の101件の記事
【1744】 亡脣寒歯(1級)
「亡脣寒歯(ぼうしんかんし)」
意味は、
くちびるがなくなると歯に風当たり、寒くなることから、近しい関係にあるものは、一方が滅びるともう一方もあやうくなるということ。
春秋左氏伝より出典
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【1743】 一暴十寒(4級)
「一暴十寒(いちばくじっかん)」
意味は、
「暴」は「曝」と同じで、日にさらす意。
何事も継続して行わなければ、成果は上がらないというたとえ。
一日暖めて十日冷やす。
孟子(告子上)「一日暴レ之、十日寒レ之、未レ有二能生者一也」より出典
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【1742】 望蜀之嘆(1級)
「望蜀之嘆(ぼうしょくのたん)」
意味は、
後漢の光武帝が隴(ろう)の国を平定したのち、さらに蜀の国をも望んだという故事から、一つの望みをかなえてさらに次の望みをもつこと。
人間の欲望は際限がないことを言う。
後漢書(岑彭伝)より出典
【1741】 封豕長蛇(1級)
「封豕長蛇(ほうしちょうだ)」
意味は、
貪欲どんよくで残酷な人や国のたとえ。
大きな豚と長い蛇の意から。
「封」は大きい意。
「豕」は豚、いのししの意。
春秋左氏伝より出典
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【1737】 暴虎馮河(1級)
「暴虎馮河(ぼうこひょうが)」
意味は、
血気にはやって向こう見ずなことをすること。
無謀な行為。とらに素手で立ち向かい、大河を徒歩で渡る意から。
「暴」は「搏」に同じで、打つ、なぐる意。
「馮」は川などを徒歩で渡る意。
論語より出典
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【1736】 二股膏薬(準1級)
「二股膏薬(ふたまたこうやく)」
意味は、
そのとき次第でどちらの側にも従うこと。
また、その人。
定見なく、あっちへついたり、こっちへついたりする節操のない人。
「二股」は内股の意。
「膏薬」は練り薬。
内股に貼はった薬は、歩くうちに左右の足にあちこちつくことからいう。
「内股膏薬」
http://kumi-kanjijyukugo.cocolog-nifty.com/jyukugo/2006/11/post_7726.html
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【1735】 伏竜鳳雛(準1級)
「伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)」
意味は、
才能がありながら機会に恵まれず、力を発揮できない者のたとえ。
機会を得ず、まだ世に隠れているすぐれた人物のたとえ。
また、将来が期待される若者のたとえとしても用いる。
「伏竜」は伏し隠れている竜ことで、諸葛孔明、「鳳雛」は鳳おおとりのひなで、ほう士元を指す。
「鳳」は想像上の瑞鳥、鳳凰のこと。
三国志より出典
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【1734】 抱関撃柝(1級)
「抱関撃柝(ほうかんげきたく)」
意味は、
門番や夜回りの意。低い役職の人のこと。
「抱関」は門番のこと。「関」はかんぬきの意。
「撃柝」は拍子木をたたいて夜回りをすること。
「柝」は拍子木の意。
孟子より出典
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【1732】 一朝富貴(2級)
「一朝富貴(いっちょうのふうき)」
意味は、
急に富貴な身分になること。
成りあがり者、成金。
「一朝」はある朝突然に、思いもよらずにわかにの意。
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【1730】 本地垂迹(1級)
「本地垂迹(ほんちすいじゃく)」
意味は、
仏教用語
日本の神は、インドの仏や菩薩本体が人を救うため、神の姿を借りて現れたということ。
また、そのように仏教と神道とを融合させた考え方を指す場合もある。
「本地」は仏・菩薩の本来の姿のこと。
「垂迹」は仏が借りたいろいろな神の意。
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【1729】 一諾千金(3級)
「一諾千金(いちだくせんきん)」
意味は、
信義が厚く、裏切ることのないたとえ。
また、約束を重んじなければならないたとえ。
いったん承諾したら、それは千金にも値するほどの重みがあるということ。
「一諾」はひとたび承知して引き受けること。
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【1726】 一読三嘆(4級)
「一読三嘆(いちどくさんたん)」
意味は、
すばらしい詩文などを読んで、非常に感銘を受けること。
また、そのような詩文や本のたとえ。
一度読んで幾度も感嘆する意から。
「三」は幾度もの意。
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【1723】 白衣三公(5級)
「白衣三公(はくいのさんこう)」
意味は、
地位も肩書きもない人が出世して、最高の地位に就くこと。
「白衣」は官位のある人は色のある衣をきたことか、古く中国で、無位無官の人。庶民。
「三公」は中国の官制で、臣下として最高位にある三つの官職。
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【1722】 破鏡重円(5級)
「破鏡重円(はきょうじゅうえん)」
意味は、
離ればなれになったり、離婚したりした夫婦が、また一緒になることのたとえ。
二つに割られた鏡が、再び元の丸い形にもどる意から。
「重」は重ねて、再びの意。
「重」は「ちょう」とも読む。
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【1719】 風餐露宿(準1級)
「風餐露宿(ふうさんろしゅく)」
意味は、
風にさらされて食事をし、露に濡ぬれて野宿すること。
転じて、旅の苦労、野宿の苦しみのたとえ。
「餐」は飲食することで、「風餐」は風に吹きさらされて食事をすること。
「露宿」は露に濡れながら寝ること。
野外の仕事の苦しみのたとえとしても用いる。
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【1718】 飛兎竜文(準1級)
「飛兎竜文(ひとりょうぶん)」
意味は、
才能のあるすぐれた子供のこと。
「飛兎」「竜文」はともに、非常によく走るすぐれた馬、駿馬の名前。
転じて、俊童の意となった。
芸林伐山より出典
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【1717】 偏袒扼腕(1級)
「偏袒扼腕(へんたんやくわん)」
意味は、
激しく怒ったり悔しがったりして、感情を激しく高ぶらせること。
「偏袒」は片肌を脱ぐこと。意気込む様子。
「扼腕」は自分の片手でもう一方の腕を強く握りしめること。
怒ったり悔しがったりするさま。
「扼」は押さえつける意。
戦国策より出典
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【1716】 駢四儷六(1級)
「駢四儷六(べんしれいろく)」
意味は、
四字の句と六字の句ま対句を使ってつくる中国の美文調の文体。
「四六駢儷(しろくべんれい)」ともいう。
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【1715】 一殺多生(2級)
「一殺多生(いっせつたしょう)」
意味は、
仏教用語。
一人の悪人を犠牲にして、多数の者を救い生かすこと。
多くの人を生かすには、一人を殺すのもやむを得ないということ。
「多生」はたくさんの人を生かすこと。
「殺」は「さつ」とも読む。
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【1713】 壁立千仞(1級)
「壁立千仞(へきりつせんじん)」
意味は、
絶壁が千仞もの高さでそそり立っている様子。
また、仏教用語で、仏法の真理が高遠であることの例え。
その場合は「へきりゅうせんじん」とよむ。
「仞」一語では「ひろ」と読み、長さ高さの単位。
一仞は両手を上下に広げた長さ。
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【1712】 一樹百穫(3級)
「一樹百穫(いちじゅひゃっかく)」
意味は、
一本の樹を育てて、百倍の収穫を得るの意。
転じて、人材の育成は、国家などにとって多大な利益をもたらすこと。
百倍の収穫とは優秀な人材のこと。
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【1711】 兵馬倥偬(1級)
「兵馬倥偬(へいばこうそう)」
意味は、
戦乱であわただしいさま。
「兵馬」は兵器と軍馬。
転じて、戦争のこと。
「倥偬」は忙しいさま。
また、苦しむさま
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【1710】 瓶墜簪折(1級)
「瓶墜簪折(へいついしんせつ)」
意味は、
釣瓶の縄が切れて、井戸の底に沈み、玉のかんざしがぽっきり折れてしまうの意から、仲のよかった男女が離れ離れになり、二度とあえなくなる事の例え。
白居易の詩より出典
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【1709】 一月三舟(4級)
「一月三舟(いちがつさんしゅう)」
意味は、
仏道は一つであるのに、衆生の受け止め方で、種々の意味に解釈されるたとえ。
止まっている舟から見る月は動かず、南へ行く舟から見る月は南に動き、北へ行く舟から見る月は北へ動くように見えるということ。
「月」は「げつ」とも読む。
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【1707】 秉燭夜遊(1級)
「秉燭夜遊(へいしょくやゆう)」
意味は、
人生ははかなく短いものだから、くよくよせず夜遅くまで遊ぼうではないか、ということ。
「秉燭」は灯りをともす意。
李白の詩より出典
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【1706】 二束三文(5級)
「二束三文(にそくさんもん)」
意味は、
数が多くても値段が非常に安いこと。
捨て売りの値段。
「蔵書を二束三文で売る」「二束三文の品ばかり」
金剛ぞうりが二足で三文の値であったことからという
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【1705】 南船北馬(5級)
「南船北馬(なんせんほくば)」
意味は、
中国では、南は川が多いので船で、北は平原や山がちなので馬で旅行すること。
転じて、絶えず忙しく旅行をしていること。
「東奔西走南船北馬」
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【1704】 兵戈槍攘(1級)
「兵戈槍攘(へいかそうじょう)」
意味は、
激しい戦いの形容。武器が乱れ動く意。
「兵戈」はほこ。
転じて、武器・戦争の意。
「槍攘」は乱れるさま。
「槍」は「搶」とも書く。
金史より出典
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【1702】 未来永劫 (準1級)
「未来永劫 (みらいえいごう)」
意味は、
仏教用語。
これから未来にわたる、果てしなく長い年月。
永遠。
「未来」は将来のこと。
「永劫」は想像できないほど長い時間を表す。
「未来」を添えて意味を強めた語。
仏教では「永」は「よう」とも読む。
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【1701】 名詮自性(準1級)
「名詮自性(みょうせんじしょう)」
意味は、
仏教用語。
物の名は、その物自体の本性を表すということ。
名が自らの性質を備えているということ。
略して「名詮」ということもある。
「詮」はときあかす意。
「自性」はその物の性質、本性。
「性」は「称」とも書く。
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【1698】 一韻到底(2級)
「一韻到底(いちいんとうてい)」
意味は、
古詩における韻の踏み方一つで、一つの韻をはじめから終わりまで用いること。
「到底」は最初から最後まで一貫しての意。
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