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2007年12月の101件の記事

「番外編 29」 晦

今日は大晦日なので「」のつく言葉を調べてみました。
数が少なかったですね。

」は準1級の配当漢字で、
訓読み「カイ」
音読み「みそか、つごもり、くら(い)、くら(ます)」です。


大晦(おおつごもり)
一年の最後の日。おおみそか。


晦朔(かいさく)
みそかとついたち。
また、一か月。


朝菌(ちょうきん)の晦朔をしらず
「荘子(逍遥遊)」にある言葉。
「晦朔」は月の晦日・朔日の意で、限られた境遇にあるものは、広い世界があることを知らない。短命のたとえ。


晦渋(かいじゅう)
言葉や文章がむずかしくて、意味や論旨がわかりにくい・こと(さま)。難解。
「徒(いちずら)に晦渋な文章を書く」


晦蔵(かいぞう)
自分の才能や知識などを、目立たぬようにかくすこと。
物資・資源などが、埋もれていること。

「潜伏、晦蔵して未だ世の知る所とならざる富源に至りては/真善美日本人(雪嶺)」

晦冥(かいめい)
くらいこと。くらやみになること。まっくらやみ。


小晦日(こつごもり)
大晦日の前日。

(月隠り/つきごもり)
「つきこもり」とも。月が隠れる意から、月の末日、みそか、つごもり。

晦方(つごもりがた)
つごもりに近い日。みそか頃。


晦蕎麦(つもごりそば)
みそかそば。


韜晦(とうかい)
自分の才能・地位・身分・行為などをつつみかくすこと。人の目をくらますこと。

「互に深く韜晦して、彼豪族らに油断をなさしめ/慨世士伝(逍遥)」

韜光晦迹(とうこうかいせき)
http://kumi-kanjijyukugo.cocolog-nifty.com/jyukugo/2007/02/post_2bc8.html

晦日節(みそかぜち)
正月晦日のこと。
松の内に年始回りに行けなかった家を、この日訪問する。
みそか宵、みそか正月。


晦日払い(三十日払い/みそかばらい)
金銭の支払いをその月の末日にすること。みそか勘定。

女郎に誠(まこと)があれば晦日に月が出る
陰暦の30日には月が出ないことから、女郎の言葉にはうそが多いということのたとえ。

晦日に月が出る
ありえないことのたとえ。

目を晦(くら)ます
他人にわからないようにする。他人の目をだます。

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字のなりたち5 -偽-

今年も既に発表されましたが、今年を表す漢字。
」でしたね。
なんとなく誰もが納得する字ではないでしょうか。

わたしが以前勤めていた会社の子会社も、試験データを改竄していたとかで、関係省庁において記者会見をしていました。
責任は既に退職した元社員に押し付けているような感じ・・・

食べ物だけではなくいろんなところで、偽装が行われていた1年。
来年は清く正しく行きたいものですね。

ということで「字のなりたち」の記事は1年ぶりですが、
」を取り上げたいと思います。

音読みは「ギ」
訓読みは「いつわ(る)、にせ」

旧字体は「僞」。
「イ」(人偏、ひと)と「爲」(い、手を加えて、ことさらに物をつくる意をあらわす。)
そこから、「いつわる」「だます」意味に使う。

意味
①いつわる。だます。本物に見せかける。
「偽証」「偽善」「詐偽」

②にせ。にせもの。いつわり。うそ。

「偽名」「虚偽」「偽札」「偽物」


使い分け
Ⅰギ 「

・・・「真」の対。
本当のもののように思わせる。イツワル。

「偽善」「偽造」「偽証」
・・・うそを言って迷わせる。アザムク。
「詐欺」「欺瞞」

Ⅱいつわる 「

・・・本当でないことを言う。

「病気と偽る」「偽らざる告白」
・・・本当だと思わせる。
「申告を偽る」「氏名を偽って申し込む」

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【1649】 靡衣(女+兪)食(1級)

靡衣(女+兪)食(びいとうしょく)」

意味は、
はなやかな着物を身にまとい、ご馳走をむさぼり食べる意。
先のことを考えないで振舞うことの例え。

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【1648】 万目睚眥(1級)

万目睚眥(ばんもくがいさい)」

意味は、
大勢のことからにらまれること。
万目」は大勢の目。
」「」はともになまじり、にらむ意。
まんもく睚眥」とも読む。

紅楼夢より出典

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【1647】 遺臭万載(2級)

遺臭万載(いしゅうばんさい)」

意味は、
悪い評判を後の世まで残すこと。
万載」は万年の意。

晋書より出典

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【1646】 繁文縟礼(1級)

繁文縟礼(はんぶんじょくれい)」

意味は、
こまごまと煩い飾や、複雑で面倒な礼式のこと。
転じて、役にも立たない儀式や礼儀。
また、複雑で面倒なやり方や手段。

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【1645】 万寿無疆(1級)

万寿無疆(ばんじゅむきょう)」

意味は、
長寿長命を祝っていう言葉。
「一万年も生き長らえるご長寿といいますが、ますますご健康で、一万年どころか限りなくご長命でありますように」
という意味。

詩経より出典

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【1644】 陶潜帰去(3級)

陶潜帰去(とうせんききょ)」

意味は、
陶潜は世俗の煩わしさを嫌い、官を辞して故郷に帰った。
このとき名文の「帰去来辞」を作ったという故事を四字句にしたもの。
陶潜」は東晋とうしんの詩人。
字あざなは淵明(えんめい)。
自然を愛し、叙景詩にすぐれたので田園詩人と呼ばれた。

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【1643】 槃根錯節(1級)

槃根錯節(ばんこんさくせつ)」

意味は、
曲がったり絡みついた木の根と、交錯した木の節。
物事が込み入っていてなかなかうまく片付かないこと。
盤根錯節」とも書く。

後漢書より出典

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【1642】 攀轅臥轍(1級)

攀轅臥轍(はんえんがてつ)」

意味は、
すばらしい人が転任したり、退任したりするのを土地の人々が惜しむこと。
攀轅」は車の轅にすがること。
臥轍」は車のわだちの前にふすこと。

白孔六帖より出典

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【1641】 無為無策(4級)

無為無策(むいむさく)」

意味は、
なんの対策も方法もたてられず、ただ腕をこまねいていること。
計画が何もないこと。
無為」は何もせず、人の手を用いないこと。
無策」は起こった事態に対して、効果的な対策や方法がとれないこと。

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【1640】 跛立箕坐(1級)

跛立箕坐(はりゅうきざ)」

意味は、
跛立」は片足で立つこと。片足で立ってみたり、両足をなげだして座ったりすることで、非常に無作法なさま。
」はざるの一種で人が両足を投げ出した形が似ているところからいう。

礼記より出典

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【1639】 波瀾曲折(1級)

波瀾曲折(はらんきょくせつ)」

意味は、
大変込み入った複雑な事情。
波瀾」は波と荒波。
曲折」は込み入った事情のこと。

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【1638】 同工異曲(5級)

同工異曲(どうこういきょく)」

意味は、
音楽や詩文などで、その技量が同じでも味わいや趣がまちまちであること。
転じて、見た目は異なるが、内容は似たり寄ったりであること。
」は巧みさ・技量。
異曲同工(いきょくどうこう)」ともいう。

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【1637】 天変地異(5級)

天変地異(てんぺんちい)」

意味は、
天地間に起こる自然の災害や、変わった出来事のこと。
天変」は天空に起こる変動のこと。異常気象やそれによってもたらされる災害で、日食・隕石いんせき・彗星すいせい・暴風・大雨などをいう。
地異」は、地震・津波・火山の噴火など地上で発生する異変のこと。

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【1636】 跛鼈千里(1級)

跛鼈千里(はべつもせんり)」

意味は、
足の悪いすっぽんでも、努めれば千里の道を行くことができるということ。
能力の劣るものでも努力を惜しまなければ成功するということ。

荀子より出典

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【1635】 発揚蹈厲(1級)

発揚蹈厲(はつようとうれい)」

意味は、
盛んに足踏みなどをして勢い激しく踊ること。
」は足踏みすること。
」は激しいさま。

礼記より出典

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【1634】 美酒佳肴(準1級)

美酒佳肴(びしゅかこう)」

意味は、
おいしい酒と、うまいさかな。非常においしいごちそうのこと。
美酒」はおいしい酒、「佳肴」はうまいさかな、おいしい料理の意。

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【1633】 悲喜交交(準1級)

悲喜交交(ひきこもごも)」

意味は、
悲しみと喜びを、代わる代わる味わうこと。また、悲しみと喜びが入り交じっていること。
一般に「
交交」は現在ではひらがなで表記することが多い。

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【1632】 撥雲見日(1級)

撥雲見日(はつうんけんじつ)」

意味は、
暗雲が晴れて日がさしてくるという事から、気にかかっていた心配事がなくなり将来に希望が持てるようになった様子。

晋書より出典

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【1631】 伯兪泣杖(1級)

伯兪泣杖(はくゆきゅうじょう)」

意味は、
親の老衰を知り、嘆き悲しむこと。
中国の韓伯兪が過ちを犯し、母に鞭打たれたが、打つ力が弱くて少しも痛み感じなかった。
年老いた母の力の衰えを知り思わず泣いたと言う故事から。

説苑より出典

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【1630】 異国情緒(2級)

異国情緒(いこくじょうちょ)」

意味は、
いかにも外国風の雰囲気・趣。エキゾチシズム。
異国情緒あふれる街
異国情調(いこくじょうちょう)」ともいう。

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【1629】 白璧断獄(1級)

白璧断獄(はくへきだんごく)」

意味は、
「疑わしきは罰せず」とする判決の称。
一見同じに見える二つの白玉が、見方によっては大きさに見えるということを聞いて、訴えを裁いたという故事から。

瑯や代酔編より出典

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【1628】 白髪青袗(1級)

白髪青袗(はくはつせいしん)」

意味は、
老年にいたって、ようやく官に職を得ること。
青袗」は青い短衣、官人の制服の意。

侯鯖録より出典

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【1627】 天人五衰(3級)

天人五衰(てんにんのごすい)」

意味は、
仏教用語
天人が死ぬ前にその身体に現れるという五種のおとろえの相。
涅槃経では衣服垢穢・頭上華萎・身体臭穢・腋下汗流・不楽本座の五種。
これを大の五衰とし、さらに小の五衰を説く経典もある。

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【1626】 白荼赤火(1級)

白荼赤火(はくとせきか)」

意味は、
兵士達が白し花のように一斉に散り、赤い火が燃え盛るように広がっていくさま。
戦場いっぱいに戦線を展開するさま。

国語より出典

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【1625】 璞玉渾金(1級)

璞玉渾金(はくぎょくこんきん)」

意味は、
掘り出したままで、まだ磨き上げていない珠とあらがね。
純朴も素朴で荒削りの性質のこと。
渾金璞玉」ともいう。

世説新語より出典

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【1624】 無為徒食(4級)

無為徒食(むいとしょく)」

意味は、
何もしないで、ただ無駄に毎日を過ごすこと。
意味もなく時間を費やすこと。
無為」は何もせず、人の手を用いないこと。
徒食」は働くこともせず、無駄に日を送ること。

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【1623】 波詭雲譎(1級)

波詭雲譎(はきうんけつ)」

意味は、
波や雲が変幻自在で人の目を奪うということから、詩文を創作することが自由自在で、大変巧妙であることの例え。

甘泉賦より出典

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【1622】 悖入悖出(1級)

悖入悖出(はいにゅうはいしゅつ)」

意味は、
道理に反する行いには、その報いとして、道理にもとった結果が返ってくるということ。

大学より出典

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【1621】 天地無用(5級)

天地無用(てんちむよう)」

意味は、
荷物などの外側に書き記す言葉。
破損する恐れがあるため、この荷物の上下を逆さまにするなという意。

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【1620】 天地神明(5級)

天地神明(てんちしんめい)」

意味は、
天と地のあらゆる神々のこと。
」は神のことで、「神明」は神々の意。
天地神明に誓う

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【1619】 攀竜附驥(1級)

攀竜附驥(はんりょうふき)」

意味は、
」は一日に千里を走るといわれる駿馬。
竜によじ登りすがり、一日に千里も走る駿馬に従う。
秀でた人物や高徳のものに付き従って自らも立身出世すること。

三国志より出典

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【1618】 倍日并行(1級)

倍日并行(ばいじつへいこう)」

意味は、
倍日」は2日間。
本来二日かけて行く道を併せて一日で行ってしまうこと。
倍日併行」ともかく。

史記より出典

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【1617】 亡羊之嘆(準1級)

亡羊之嘆(ぼうようのたん)」

意味は、
逃げた羊を追い求めたが、道がいくつにも分かれていて、とうとう羊を見失って嘆いたという故事から、学問の道が多方面に分かれていて、容易に真理を得がたいことのたとえ。
また、思い迷って途方にくれたり、どうしてよいかわからず考えあぐねること。
多岐亡羊。

列子(説符)より出典

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【1616】 泡沫夢幻(準1級)

泡沫夢幻(ほうまつむげん)」

意味は、
水の泡と夢とまぼろし。はかないことのたとえ。

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【1615】 廃格沮誹(1級)

廃格沮誹(はいかくそひ)」

意味は、
沮誹」ははばみ、そしること。
非難し妨害を加えて、相手の実行を阻止すること。

史記より出典

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【1614】 年災月殃(1級)

年災月殃(ねんさいげつおう)」

意味は、
次から次へと災害に見舞われ、この上なく不幸なこと。

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【1613】 安楽浄土(2級)

安楽浄土(あんらくじょうど)」

意味は、
仏教用語
阿弥陀仏がすんでいるといわれるごくらく世界のことで、原生のような苦悩が全くないとされている。
極楽浄土、安楽世界。

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【1612】 日昃之労(1級)

日昃之労(にっしょくのろう)」

意味は、
日昃」は午後二時ごろ。
昼食もとらずに午後まで続けて働くほどの辛い労働のこと。

後漢書より出典

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【1611】 肉袒負荊(1級)

肉袒負荊(にくたんふけい)」

意味は、
上着を脱いで上半身をあらわし、いばらの杖を担ぐことで、気のすむように罰してほしいと、犯した罪をわびること。

史記より出典

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【1610】 霊魂不滅(3級)

霊魂不滅(れいこんふめつ)」

意味は、
人間の魂は永遠で、肉体が死んでも変わらず存在しているという考え方。

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【1609】 肉袒牽羊(1級)

肉袒牽羊(にくたんけんよう)」

意味は、
降伏して相手に服従し、臣僕となることを請願すること。
肌を脱ぎ、上半身裸になって羊をひくの意。
肉袒」は肌を脱ぎ、上半身をあらわにすること。降伏・謝罪の意。
牽羊」は羊をひいていくこと。
料理人として相手に仕え、しもべとなることを請う意。
肉袒して羊を牽く」ともよむ。

春秋左氏伝より出典

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【1608】 肉山脯林(1級)

肉山脯林(にくざんほりん)」

意味は、
夏の桀(けつ)王の故事による。
」は干し肉の意で、生肉の山と干し肉の林。
豪華きわまる宴会のたとえ。

帝王世紀より出典

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【1607】 優柔不断(4級)

優柔不断(ゆうじゅうふだん)」

意味は、
ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。また、そのさま。

優柔」はぐずぐずしているさま。

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【1606】 南蛮鴃舌(1級)

南蛮鴃舌(なんばんげきぜつ)」

意味は、
南蛮」は異国人に対する蔑称。
」は百舌。
異国人の理解できない言葉や百舌のように煩く喋る言葉を戒めて言ったもの。

孟子より出典

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【1605】 南橘北枳(1級)

南橘北枳(なんきつほくき)」

意味は、
中国の江南に生えている橘を江北に移し変えると枳(からたち)に変わる。
転じて、人の性質は住む所から影響を受けて、良くもなるし悪くもなる。

晏子春秋より出典

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【1604】 天災地変(5級)

天災地変(てんさいちへん)」

意味は、
自然のもたらす様々な災害や異変。

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【1603】 電光石火(5級)

電光石火(でんこうせっか)」

意味は、
稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。
また、非常に短い時間のたとえ。
電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。

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【1602】 南轅北轍(1級)

南轅北轍(なんえんほくてつ)」

意味は、
」は車のかじ棒、「」はわだちのこと。
わだちが北に向かっているのに、かじ棒が南に向いている。
つまり、あべこべのこと。
転じて、言動が行動とが逆の人のこと。
北轍南轅(ほくてつなんえん)」「適楚北轍(てきそほくえん)ともいう。

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【1601】 斗量帚掃(1級)

斗量帚掃(とりょうそうそう)」

意味は、
ものが溢れるほど沢山あること。
枡ではかるほど量が多く、箒ではいて始末するほど沢山あるという意。

日本外史より出典

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【1600】 捧腹絶倒(準1級)

捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)」

意味は、
腹を抱えて大笑いすること。また、そのさま。
捧腹」は腹を抱える、腹を抱えて大笑いすること。
絶倒」は転がるほど大いに笑う、笑い転げる意。
」は「」とも書く。

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【1599】 放蕩無頼(準1級)

放蕩無頼(ほうとうぶらい)」

意味は、
酒色にふけり、勝手気ままに振る舞って品行の定まらないさま。
放蕩」はほしいままに振る舞うこと。
酒色におぼれて身もちが定まらないこと。
無頼」は定職をもたず素行の悪いさま。

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【1598】 吐哺捉髪(1級)

吐哺捉髪(とほそくはつ)」

意味は、
国の為政者が、善性を行うために優れた才能のある人を優遇し、その忠言を尊重したこと。
吐哺握髪(とほあくはつ)ともいう。

韓詩外伝より出典

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【1597】 咄咄怪事(1級)

咄咄怪事(とつとつかいじ)」

意味は、
びっくりするほど奇妙な出来事。
咄咄」は物事の意外さに驚き怪しんで声を発するさま。

晋書より出典

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【1596】 暗香疎影(2級)

暗香疎影(あんこうそえい)」

意味は、
どこからともなく漂いくる花の香りと、月光などに照らされて、まばらに映る木々などの影の意。
多く梅の花や梅の木についていう。
暗香」はどこからともなく漂うよい香り。
また、暗闇くらやみの中に漂うよい香り。
花の香り、特に梅花の香りをいうことが多い。

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【1595】 突怒偃蹇(1級)

突怒偃蹇(とつどえんけん)」

意味は、
岩や石がゴツゴツと吃立している様子を、人が怒っている姿、あるいはおごり高ぶっているさまに見立てたもの。
偃蹇」は人がおごり高ぶる様子。

柳宗元の文より出典

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【1594】 斗斛之禄(1級)

斗斛之禄(とこくのろく)」

意味は、
非常にささやかな俸禄の形容。
」は一斗、「」は一石。

韓愈の文より出典

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【1593】 哀哀父母(3級)