【1343】 垂拱之化(1級)
「垂拱之化(すいきょうのか)」
意味は、
天子の徳によって臣民すべてが自然に教化され天子自らは何もしないのに世の中が平和にうまく治まっていること。
書経より出典
「神荼鬱塁(しんとうつりつ)」
意味は、
「神荼」と「鬱塁」は共に中国古代の神の名前。
門を守る兄弟神。
「鬱塁神荼」ともいう。
http://kumi-kanjijyukugo.cocolog-nifty.com/jyukugo/2006/09/post_052a.html
「二人三脚(ににんさんきゃく)」
意味は、
二人一組で並び、互いの内側の足首を結んで、二人で三本足のようにして走り合う競走。運動会などで行われる。
二人が歩調を合わせ共同で物事を行うことにいう語。
「友人と二人三脚で事業を興す」
「深根固柢(しんこんこてい)」
意味は、
木の根を深く埋め、土をしっかり踏み固めるということから、物事を始めるにあたっては、まずその基本を強固にすべき、ということ。
「根深柢固(こんしんていこ)」ともいう。
「千編一律(せんぺんいちりつ)」
意味は、
多くの詩がみな同じ調子で作られていること。転じて、どれをとっても皆同じようで面白みのないこと。また、そのさま。
「千編一律の文章」
「其趣向は千編一律なるはいふまでもなし/筆まかせ(子規)」
「専売特許(せんばいとっきょ)」
意味は、
特許の旧称。
発明品に対し、他のものが販売することを禁じ、特許登録者だけに販売する権利を認めること。
ある人が特に得意としたり癖となっているやり方。
おはこ。
「その芸は彼の専売特許だ」
「四六駢儷(しろくべんれい)」
意味は、
「駢儷」は馬を二頭立てで走らせる意で、対句構成の文を形容したもの。
漢文の文体で、四字と六字から成る対句を多用する華麗な文体。
誇大で華美な文辞を用い、典故のある語句を繁用し、平仄(ひょうそく)を合わせて音調を整えるのが特徴で、朗誦に適する。
漢・魏(ぎ)の時代に起こり、南北朝時代に盛んに行われ、中唐の韓愈(かんゆ)・柳宗元が古文の復興を提唱してから衰えた。
日本では奈良・平安時代の漢文によく用いられた。
四六駢儷文、四六文、駢儷体、駢儷文、駢体文、駢文。
「緇林杏壇(しりんきょうだん)」
意味は、
学問所や講堂のこと。
「緇」は黒い色で、「緇林」は木が茂って黒い帷のようになること。
「杏壇」は杏の木下の土壇の意。
荘子より出典
「鐘鼎玉帛(しょうていぎょくはく)」
意味は、
食事の前には音楽が奏でられ、山や海の珍しくおいしい料理が出され、酒の後で宝玉や絹のお土産が出てくるような、豪華な宴会。
「鼎」は古代中国のなべ。
「躡足附耳(じょうそくふじ)」
意味は、
足を踏むことと耳に口をつけてそっと囁くこと。
人に対して注意をする時には、相手のことを考え、その人が傷つかないような気遣いが必要であるということ。
史記より出典
「銷鑠縮栗(しょうしゃくしゅくりつ)」
意味は、
意気消沈してしまい、小さくなって恐れおののくこと。
「縮栗」き縮みあがって恐れること。
「栗」は慄むに同じ。
韓愈の文より出典
「宵衣(日+干)食(しょういかんしょく) 」
意味は、
中国で、天子が夜が明ける前から起きて礼服を身に付け政務をとり、陽が沈んでからやっと食事を取ること。
天子が熱心に政治を行うこと。
「蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)」
意味は、
じゅんさいの吸い物とすずきのなます。
いずれも郷土料理であつたことから、ふるさとを懐かしく思う気持ちの例え。
晋書より出典
*四文字すべてが1級配当漢字です。
私はアクセスでデータベースを作っていますが、一級配当漢字を入力する欄もあり、この熟語以前の登録では3文字が配当漢字というのは沢山ありましたが、4文字ともというのはこれが初めてで、その為入力フォームを修正しました。
「張三李四(ちょうさんりし)」
意味は、
張氏の三男、李氏の四男の意。
中国では張氏・李氏はありふれた姓であるところから、市井の一般人。
日本の「熊さん八っつあん」に類する。
「珠襦玉匣(しゅじゅぎょっこう」
意味は、
昔、高貴な人の死を送るに際して、玉を綴った短衣や玉を飾った美麗な箱をもってしたことから、一般に美しく、きらびやかなもののたとえとしていう。
任昉(じんぼう)の文より出典
「袖手旁観(しゅうしゅぼうかん)」
意味は、
懐手してなにもせず、ただ傍らで見ていること。
また、良策が思いつかず考えがまとまらないこと。
「袖手」は袖の中に手を入れること。
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