【1241】 止渇飲鴆(1級)
「止渇飲鴆(しかついんちん)」
意味は、
毒を飲んで渇き癒すの意。
転じて、後先を顧みず、目先のことに左右されること。
「鴆」は羽根に毒を持つ鳥のこと。
「飲鴆止渇」ともいう。
http://kumi-kanjijyukugo.cocolog-nifty.com/jyukugo/2007/05/post_d112.html
「止渇飲鴆(しかついんちん)」
意味は、
毒を飲んで渇き癒すの意。
転じて、後先を顧みず、目先のことに左右されること。
「鴆」は羽根に毒を持つ鳥のこと。
「飲鴆止渇」ともいう。
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「即身成仏(そくしんじょうぶつ)」
意味は、
現在の身体のままで仏となること。
天台宗など諸宗派で説かれるが、特に真言宗では根本的教義とされ、大日如来の真実の姿と修行者が一体となることで即身成仏が実現されるとする。
即身菩提(ぼだい)。
「尸位素餐(しいそさん)」
意味は、
「尸位」は祭礼などで形代と成って神の位につくこと。
「素餐」は働きもしないのに食を得ること。
才能も人徳もないのに位についていて、むなしく俸禄を食(は)むこと。
漢書(朱雲伝)より出典
「讒謗罵詈(ざんぼうばり)」
意味は、
相手をののしりそしること。
ありとあらゆる悪口を浴びせること。
「讒謗」はそしること。
「罵詈」はののしること。
「罵詈讒謗」の方が多く用いられる。
「三釁三浴(さんきんさんよく)」
意味は、
相手のことを大事に思う気持ちを表現する語。
「釁」は犠牲の血を器に塗って神を祭ることの意。
転じて、香料を身体に塗ること。
何度も身を清め、香を縫って人を待つ意。
「三」は幾たびもの意。
「三薫三沐(さんくんさんもく)」とも言う。
国語より出典
「在邇求遠(ざいじきゅうえん)」
意味は、
人としての正しい道は、自らのうちに求めるべきなのに、とかく人は高い所、遠い所にそれを求めるきらいがあるということ。
孟子より出典
「渾崙呑棗(こんろんどんそう)」
意味は、
なつめを丸呑みするの意。
なつめをかまずに飲み込んではそのおいしさがわからないように、仏の説くところも、ただそのまま鵜呑みに信じるだけでは真の意味を体得できないということ。
碧巌録より出典
「根深柢固(こんしんていこ)」
意味は、
「柢」は木の根のこと。
木の根を深くして、根本をしっかりと固める意から、基本を十分に固める例えに使われる。
「深根固柢(しんこんこてい)」ともいう。
老子より出典
「耽美主義(たんびしゅぎ)」
意味は、
美を唯一最高の理想とし、美の実現を人生の至上の目的とする生活および芸術上の立場。
19世紀末、フランス・イギリスを中心に起こった。
唯美主義。
「桑弧蓬矢(そうこほうし)」
意味は、
礼記〕桑の弓と蓬(よもぎ)の矢。昔、中国で、男子が生まれたとき、これで四方を射て、将来の雄飛を祈った。
転じて、男子が志を立てること。
桑蓬。
「寤寐思服(ごびしふく)」
意味は、
目覚めているときはもちろん、寝ている時でも常に心に思っていること。
切実に人を思うこと。
「寤寐」は目覚めることと寝る事。
詩経より出典
「古人糟魄(こじんのそうはく)」
意味は、
昔の優れた人の残りかすの意。
昔の聖人、賢者の残した言葉や書物は、単なる残りかすに過ぎず、個人の思索の本質を伝える物ではないということ。
荘子より出典
「灑灑落落(さいさいらくらく)」
意味は、
「灑」は、きよらか、或いは水の流れる様子。
水がさらさら流れるように物事にこだわらず、さっぱりした気性のこと。
「洒洒落落(しゃしゃらくらく)」ともいう。
「糟糠之妻(そうこうのつま)」
意味は、
貧しい頃から共に苦労を重ねてきた妻。
「糟糠」は酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食物。
「糟糠の妻は堂(どう)より下(くだ)さず 」
貧しい頃から苦労を共にしてきた妻は、立身出世ののちも離縁するわけにはいかない。
後漢書(宋弘伝)より出典
「千篇一律(せんぺんいちりつ)」
意味は、
多くの詩がみな同じ調子で作られていること。転じて、どれをとっても皆同じようで面白みのないこと。また、そのさま。
「千篇一律の文章」
「其趣向は千篇一律なるはいふまでもなし/筆まかせ(子規)」
「枯魚銜索(こぎょかんさく)」
意味は、
縄に掛けた魚の干物の意。
長く保存できそうだが直ぐに虫に食われてしまうことから、健康そうな親もその寿命ははかない物だから、親孝行を心がけるべきだということ。
韓詩外伝より出典
「呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)」
意味は、
思い誤って取り乱し非常に怖がる様子。
「呉牛」は水牛で呉が産地だった。
呉の地方は南方で夜間でも大変暑く、水牛が月を見ても太陽だと見間違ってあえいだという。
思い過ごしのこと。
世説新語より出典
「狐裘羔袖(こきゅうこうしゅう)」
意味は、
「狐裘」は狐の毛を使った高価な毛衣、
「羔袖」は子羊の皮で作った安価な袖の称。
全体としては美しいが、袖が子羊の皮では見劣りがする。
立派な物にも多少の欠点があるということ。
春秋左氏伝より出典
「千慮一失(せんりょのいっしつ)」
意味は、
賢い人でも多くの考えの中には一つくらい間違いがあるということ。
智者も千慮に一失有り。
史記(淮陰侯伝)より出典
参考:
反対の意味で「千慮一得(せんりょのいっとく)」というのもあります。
愚かな者でも多くの考えの中には一つくらいよい考えもあるということ。
愚者も千慮に一得有り。
史記(淮陰侯伝)より出典
「胡漢陵轢(こかんりょうれき)」
意味は、
辺境の異民族と漢民族が、互いに反目し、戦うこと。
「胡」は北方、または西方の異民族。
「陵轢」は踏みにじるの意。
支那通史より出典
「亢竜有悔(こうりょうゆうかい)」
意味は、
天高く上った竜はさらに上に登ることができず、後は下に下りるばかりであるという意。
転じて、立身出世し高い身分や地位について権力を握ったら、身を十分に慎まないと思わぬ失敗で失脚する危険があるという戒め。
易経より出典
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