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2006年10月25日 (水)

字のなりたち3 -君-

今日は、「君が代」が出来た日だということですので、
」のなりたちについて。

「尹(いん)」は、棒を手に持って指揮する様子を表し、それに口を添えて、命令を下して、人民を指揮して納める人の意味を表しています。

意味は、
①国を治めている人。徳のある人。 天子。

「君子」「主君」

②人に対する敬意を表す。目上の人や貴人を敬っていう。

「父君」「細君」

③二人称の代名詞。

「君と僕」

④現代語で、男性が同輩およびそれ以下の相手に対して用いる。

「諸君」「○○君」

古くは敬意を表していたものが、現代では、同輩や後輩に使う言葉に変わっているんですね。

-君が代-
天皇の治世を祝う歌。

「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」。
古来、祝賀の歌、酒宴の歌とされていた。
古今和歌集に初句を「我が君は」として初見。
「和漢朗詠集」流布本などに現在の歌詞と同じものが載る。
現行曲は1880年10月25日に完成、宮内省楽人林広守の作曲にドイツ人エッケルトが洋風和声を付したもの。
1893年(明治26)、小学校の祝祭日の儀式用唱歌として文部省が告示。
以後、事実上の国歌として歌われて来たが、
1999年8月13日より施行された「国旗及び国歌に関する法律」によって 法的に国歌と認められる。

学校で「君が代」を合唱することに関して賛否両論ありますが、
オリンピックなどで、日の丸が掲揚され「君が代」が流れてくると、
ジーンと来るものがあります。


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