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2006年9月13日 (水)

字のなりたち2 ―悠と仁―

親王様のお名前にちなみまして、「」と「」のなりたちについて。



「心」とはるかな意(攸攸)とともに音を表す「攸(ゆう)」とを合わせて、思いの深い意をあらわす。そこから、ひろく、「はるか」の意味に使う。

意味は、
①はるか。とおい。久しい。

「悠久」
②ゆったりしている。

「悠然」


人(ひと)」と「二(ふたつならぶ)」とを合わせた字。
人々が寄り添って親しみ合うこと。そこから、相手を「おもいやる」という意味に使う。

意味は、
①おもいやり。慈しみの心。いつくしむ。

「仁愛」めぐみいつくしむ・こと(さま)。慈愛。
②儒家で理想とする、慈しみの心。また、徳の優れた人。
「仁者」情け深い心の人。仁徳を身につけた人


皇族の男子のお名前に「仁」をつけるというのは、「仁」には「人をおもいやる」という意味があるからなのでしょうね。

*人偏が表示できないので、「人」と書きましたが正確には「人偏」です。

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