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2006年7月30日 (日)

【番外編 4】雲   ―その2―

今回の「雲」は、形です。

鼬雲(いたちぐも)
積乱雲の異名

鰯雲(いわしぐも)
漁師仲間で、イワシの大漁の前兆とするからとも、形がイワシの群れのように見えるからともいう。
小斑点状に群がり広がった雲。多く、巻積雲のこと。鱗雲。さば雲。
秋の季語

朧雲(おぼろぐも)
高層雲の俗称。雨の前兆といわれる。

乳房雲(ちぶさぐも)
雲底から乳房がたくさん垂れているように見える雲。積乱雲に多いが、
巻雲・高積雲・層積雲にも見られる。にゅうぼううん。

蝶蝶雲(ちょうちょうぐも)
蝶の舞うように流れてゆく雲。積雲の乱れたもので、雨の前兆という。

羊雲(ひつじぐも)
羊の群れのように見える雲。高積雲

横雲(よこぐも)
たなびく雲。

滝雲(たきぐも)
山の稜線をこえて風下側に流れた雲が、山にそって滝のように落下しながら消えていくもの。

棚雲(たなぐも)
空を一面におおっている雲。
「天の八重棚雲を押し分けて/古事記(上)」

漏斗雲(ろうとぐも)
乱層雲の雲底から、漏斗状に垂れ下がった雲。
地表に近づくと竜巻を起こす。

凍て雲(いてぐも)
冬空に凍りついたように動かぬ雲。冬の季語。


その他
東雲(しののめ)
東の空がわずかに明るくなる頃。夜明け方。あけぼの。
「東雲の別れを惜しみ我ぞまづ鳥よりさきになきはじめつる/古今(恋三)」
〔古代、住居の明かり取りの部分に篠竹を編んでいたが、その篠竹の目が明るくなる意から、という〕

雲の付いた食べ物
雲丹(うに)
雲呑(ワンタン)
水雲・海雲(もずく)



昔は、雲の形で天候を予測していたのでしょう。
今の天気予報と比べて、どのくらいの的中率があったのでしょうか?

次回の「番外編」は、「
」をお届けしたいと思います。

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